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Channel: NORTHERN ISLAND ノーザンアイランド
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SOUTIENCOL HARRIS TWEED 3B JACKET (2013.09.21)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

タナベも連日言っておりますが、いよいよ「あまちゃん」の放送も残すところあと一週間です。

大団円に向けて、メンバーがみな北三陸に集まってきました。

終わっちゃったら寂しい!!

けど、同時に少しホッとしている部分もありまして。

今は、放送が始まる8:00(厳密には7:58くらい)までにあらかた家事&身支度を終わらせてコーヒーを淹れ、着席。

放送が終わってから、そのままNHK「あさイチ」の有働アナといのっちの「あまちゃん」の感想を聞いて、支度の続き。

貴重な朝の時間を、だいたい20分くらい「あまちゃん」に取られているわけです。

この20分が浮く。

こんな素晴らしいことはありません。

そういう意味では、放送が終わるのはもちろん寂しいんですが、穏やかな朝の時間が戻ってくるならまぁいいか、と。

そう思うわけであります。


というわけで、今日の本編に入ります。

ここのところ「秋の入荷ラッシュ」の真っただ中でして、連日シャツやらアウターやらがドッカンドッカン入荷しております。

で、今日は昨日に引き続き、スティアンコルのジャケットをご紹介させていただこうと思います。

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ハリス・ツイードで仕立てた3Bジャケットでございます。


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ノーザンアイランダーの皆様が大好きなミックス・ネイビーのハリス・ツイードです。

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この雰囲気。

ハリス・ツイードですが、思いのほかふんわりと柔らかくて、着心地が抜群です。

かつてはツイードといえば、固く、重い生地、であったわけですが、いまのツイードにそういう感じは全然ありません。

そうそう。ツイードといえば、で思い出しましたが、白洲次郎がかつて、

ツイードなんて、買って直ぐ着るものじゃないよ。3年くらい軒下に干したり雨ざらしにして、くたびれた頃着るんだよ

と三宅一生にアドバイスした、という逸話が残っています。

そこまでするか?という感じですが、昔のツイードはそれくらいやらないと着れたもんじゃない、ということなんでしょうね。



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段返りの3つボタン。

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袖のボタンは2つ。

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ポケット。

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センター・フックド・ベント。

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裏は背抜き仕様。


という感じで、昨日ご紹介したブレザーと基本は同じ仕様になっています。

アメリカ~ン・トラディショナルなⅠ型とよばれる型がベースになっています。

ナチュラル・ショルダーでウエストを絞らず、どんな体型の方でもビシッと男前に着ていただけるジャケットです。

イタリアもののような"色気ムンムン"という感じではない、というところが良いんです。


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スティアンコルではそのⅠ型のシルエットを絶妙なバランスにアレンジしてあります。

このラペルの立体感とか、ナチュラルな肩のライン、お見事です。


白洲次郎ではないですが、ツイードのジャケットってガンガン着込んで馴染んでくると、さらに格好良くなっていきます。

秋冬らしいツイードのジャケット、是非ぜひ。


SOUTIENCOL HARRIS TWEED 3B JACKET ¥61,950



◎Jリーグの2ステージ制への移行について
という内容で、延々と文句を垂れ流してやろうかとも思いましたが、こんな公の場でそんなみっともないことして皆様に不愉快な思いをさせるのは心苦しいのでやめておきます。

プロ野球の統一球問題がカワイく見えてくるほどの、というのは言い過ぎだとしても…

なんだかなぁ、という感じですな。


というわけで、なんの脈絡もないですが、大好きな曲を貼り付けて終わりたいと思います。




リサ・ローブの『Drops me down』。

けっこう最近のアルバム、という感覚でしたが2002年ですって。

11年前です。

たしかにこの曲にも若かりし日々のあれこれが詰まっていて、思い出すだけで恥ずかしくて赤面しますが、この間久しぶりに聴いたらやっぱり良い曲なんですよね。

もうね、いいんです。

たとえ柴田理恵みたいになってしまっていたとしても、私があのころ大好きだったリサ・ローブは、永遠に若いまま…



キティちゃんの存在が鬱陶しいですが、これもまた良い曲であります。


そんなわけで今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ

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