みなさん、こんにちは。141です。
昨日の休みはチビたちを連れて近くの海へ。
当初は公園で野球の予定だったので予定変更大歓迎(笑)。
でもなぜ子供は、暑いとかだるいとか全然言わないのでしょうか?
何歳くらいから、あち~あち~とダラダラ言い出すんでしょうか?
ここら辺のところを解明すれば、暑さも感じず健康なニンゲンが作れるんではないかと。
エアコンの研究よりも、よっぽど効果もありそうな感じ。
というわけで、海でも大活躍のプライレット。
首に巻いたり(日焼け防止)、お手拭き代わりに使ったり、砂を払うのにも◎
海パンのままクルマを運転して帰るので、シートに敷いて濡れ防止に使ったり、最後はジャリジャリになった脱衣場の砂を集めたりと、とにかく大活躍。
PRIRET AP STOLE ¥8,424
まずはAPストール。
世界中の空港コードを、モールス信号の符丁に置き換えたデザイン。
APとはAIR PORTの略?
今回のロットは、職人さんが馬鹿丁寧にアイロンを掛けてくれたためシワがありませんが、
一回洗っていただくと、こんなシワ感に。
さらに肌に張り付かず、快適快適。
シルク、リネン、コットンの痛風、いや風通織。
乾きが早く、さらっとしていて、抗菌効果もある、まさに夏にぴったんこの素材。
コーディネート的にも、ちょっと何か足りないな~というときに
☆SHIRT FOB FACTORY F3291 ¥10,584
☆BELT WHITEHOUSE COX P-1127 ¥19,440
☆WIDE PANTS WORKERS FWP TROUSERS ¥16,200
☆SHOES REDWING RW8095D ¥38,880
ちょうどいいアクセントに。
最近はラコでもFOBのシャツでも、なんでもタック・インがマイ・ブーム。
お腹周りをスッキリみせるためには、毎日の腹筋運動は欠かさず。
PRIRET CONTOUR STOLE PRO ¥9,396
ワタシもこの2色を愛用。
色も抜けてきて大分いい感じに。
端の処理をしていないので、糸も抜けて”縦落ち”っぽい雰囲気に。
なぜ端の処理をしないのか?
面倒だから?
コスト・ダウンして儲けようと?
ここからは、ワタシの勝手な推測。
ズバリ乾きが早くなるから
だから手ぬぐいなんかも同様の作りなんだとおもいます。
比較のために、家から手ぬぐいを持ってきましたが、な、なんと端が縫われている。
断捨ら~の仕業です(笑)。
使わないポケットは、容赦なく断捨離するくせに、こういうところは妙に細かい(汗)。
そういえば、チビたちの海パンのポケットは全て断捨離、ポケット口はガッチリ縫って封印。
そうしないと砂がすごいんです。
だからチビたち、たまに海でポケットに手をいれようとして、外してます(笑)。
気を取り直して、今日のリアコー(リアル・コーディネート)はこんな感じです。
カスタム・オーダーのKERO リネン・シャツに
ワーカーズのショーツにタック・イン。
あるある探検隊風のシルエットが最近のお気に入りです。
☆OMAKE 『風に吹かれたBOKU DYLAN』後編。
鼓童の演奏で幕開け。
鼓童の演奏を観るのは、これで6~7回目くらいかな。
佐渡はもちろんのこと、上越の方までクルマ飛ばして見に行ったり、DVDも持ってたりと、かなり好きなんです。
初めて見るまでは、太鼓はもちろん和楽器の演奏なんて全く興味ナシでした。
それが、見たとたんに涙うるうる。
この日初めて鼓童を観たRGもウルウル。
一体なんだろうこの感覚。
もちろんオレも ナク ディラン。
Pバラカンさんの番組がアフリカ特集と聞いて、な~んだとがっかりしていたのに、ある回に突然アフリカン・ビートのカッコよさに目覚めたとか、
体内のDNAに刻まれている、和への郷愁が芽生えたとか
じゃ~なんいだよな~。
ま、説明、解明できないこみ上げるものがあることは確か。
続いてはサチモスの演奏。
新潟市で行われたライブは2回とも見逃したので、いい機会でした。
ず~とグリーン・ステージにいっぱなし。
この動画の後半で、BOKU DYLANはピンときた!!!
どこかで聴きおぼえのあるフレーズ。
"まん~げいぶ ね~むす とぅ~お~る じ あにまるず~”
"いんざ びぎにんぐ~ いんざ びぎにん~”
お~、これはDYLANの
スロートレインからのフレーズじゃないか~。
なかなかやるの~、サチモスも。
因みに発売当初は評判悪っかたこのアルバムですがSSW→スワンプ→ザ・バンド→ディランと、リアル・タイムで聴いてきたかたとは、まったく違う流れで聴いてるワタシはけっこう好きなアルバム。
最近じゃ、そこらへんの『評判悪い三部作』も少しは評価されてるようですしね。
しかし、なぜお化粧直しは、わざわざ後向いてやるのか?
不思議です。
ということで、ヌル・ディラン。
けっこう汗と涙で、お化粧って落ちるもんなんですね。
そしてお次はアンダーソン・パーク。
強風で雲の流れも速い早い。
お天気もころころ変わります。
3時起きがたたったのか、寝るRG
そしてネル ディラン。
お待ちかねのジャック・ジョンソン。
MCで『ディランと共演する夢がかなった。みんなありがとう』と。
それを聞いて、
『ワタシもあなたの夢をかなえてあげることが出来てうれしい』
とウルウル(笑)。
ほんとは、ジャック・ジョンソンさんて、ほんとどこから見ても『いい人感』120%。
この人物を嫌いな人なんているんだろうか、なんて考えてたら目から汗。
そしていよいよBOB DYLAN登場。
思い起こせば、最初に行ったのは1986年。
トム・ペティとハート・ブレイカーズを引き連れての武道館公演。
3月5日のこと。
この時ワタシは19歳(1966年生まれです。)
こんな若造が、ディランの渋さや若さなんてわかるわけがありません。
知っているのも、代表的な曲のみ。
うろ覚えですが、『変な声』『上手いんだか下手なんだか』といった感じ。
でもステージには迫力があり、なんだか強烈なカリスマ性を感じたことは確か。
それから32年経って、苗場での再会。
少しはオレも成長したかな?!
当時、無理やりワタシをライブへと誘ってくれたバイトの先輩のTIRさんには感謝したいとおもいます。
因みにTIR先輩は、熱烈なトム・ペティのファンだったんですね。
さあ、いよいよ開演の時刻が近づいてきました。
ここで意表をつく事態が。
なんと予定時刻の数分前に、いきなりスタート。
こんなの初めて。
挨拶やトークも一切なしで、いきなりの演奏。
お~、クールだぜ~!
ピアノの前に立って歌う姿を見ただけで鳥肌が。
早起きして大枚はたいた甲斐がありました。
しかも両脇の大画面モニターも一度も切り替わることがなく、この画面のまま。
ものすごい寝ぐせ(笑)。
ほんとうは、ギターのチャーリー・セクストンの姿も拝みたかったけど、これもディランらしい。
因みに、チャーリー・セクストンのデビューアルバムは学生時代に高幡不動駅前のなんとはボックスとかいうレコード店で購入。
そのころカフェ・バーでかかるような『オシャレ音楽』みたいのばっかり聴いてたワタシに、正統アメリカン・ロック的なものを教えてくれたのが、そのアルバムでした。
演奏は、とにかくバンドの演奏が上手かった。
タイトなんだけど、コンテンポラリーでもなくフュージョン・チックでもない。
ぶ厚いサウンドなんだけど、耳にやさしい。
ガッチリしてるんだけど、隙間がある。
う~ん、何と言えばいいのか。
後で知ったことなんですは、この人たち、通常はPAの方で調整する微妙な強弱とか空気感の調整なんかを、全部演奏者側のほうでやってしまうんだとか。
そしてそのかっちりしたバックに、ディランの叩きつけるようなピアノとあの声。
硬さと緩さの絶妙のバランス。
くよくよするな、運命のひとひねり、やせっぽちのバラッドなど、意外と昔の曲も交えて20曲以上も淡々と演奏。
そして最後は『風に吹かれて』で、おしまい。
あいさつもなく、サっと引き上げるところもかっこよかった。
動画はないのかって?
一応撮りましたが、敢てナシで。
なぜならその答えは『風に吹かれて』いるから、ハハハ。
その代わりにこれを。
ではでは、また。
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