みなさん、こんにちは。141です。
昨日の女子のパシュートは凄かったですね。
知人にそのことをメールしたら
『パラシュートじゃなくって?』
との返信。
う~ん、冬季オリンピック女子パラシュート!
ラージヒルは高度一万メートルとかから飛びおりるのか?
着地したらそのままクロスカントリーか?
いずれにせよ死者ケガ人が出そうな過酷な競技になること間違いなしですね。
てなおバカなことは置いといて、きのうの女子パシュートの戦い。
やっぱり3本の矢の結束力は凄かった。
業界的に言うと、UNITED ARROWS作戦と言います(笑)。
とうわけで、まずはこちらから。
アイビー・リーグのギンガム・リネン・シャンブレー仕立て。
まさしく安定・安心の一枚。
もちろん胸KERO。
洗いざらしのコットン/リネンのなんともいえない味わい&肌触り。
いつもながらの丁寧な縫製。
しっかりとした前立てと高瀬貝ボタン。
で、着てみましょう。
IVY LEAGUE 281005 ¥21,384
いかがでしょう?
そしてもう一枚。
今日のタイトルをご覧になったかたは、『またキャンプネタかよ~』とお思いでしょうが・・・
スティアンコルの新作は、その名も『CAMP』
オープン・カラーで
スクエア・テイル。
茶蝶貝のボタン。
ちょっと幅広めのボックス・プリーツ。
生地は後染めのカンクリーニのリネン。
ちょっと黄土色っぽいカーキ色が、埃っぽくてなかなかええ感じ。
これはサンプルを見た時点からかなり気になっていて、いろいろ妄想をしておりました。
では着てみましょう!
初のオープン・カラーですが
意外と
シンプル
普通で
いいんではないでしょうか。
腕まくりも◎
CAMP 281012 ¥21,384
コレはこれからのアイランド・ツーリング・ウェアに決定!
最近は、歳のせいかやっぱり天然素材回帰現象。
なるべくリネンやウール、シルクなどのナチュラルな素材の物をアウトドアでも着ることが多いです。
☆OMAKE『JBCオリンピック』後半戦
というわけで、前回からの続きであります。
実況『バイクからスノー・シューに履き替え、前をいくドイツ・チームを追いかけます。』
大場『フレンツェル選手との差をどこまで詰めるれるでしょうか?』
実況『スノー・シューもズボズボの悪コンディションです。』
実況 『おーっと、そのうち髪切り選手のスノーシューのストラップが全てブチ切れました。』
大場『何年も人から借りて返さないバチが当たりましたね。』
実況 『他チームからの機材貸し出しなどの美談も生まれませんでした。』
実況『さぁ、必死で登ってきた日本チーム、いよいよ逆ハーフ・パイプに着きました。』
実況『まずは髪切り選手の一回目!』
実況『見事なダブル・コークを決めました!』
『どうですか、技の完成度は?大場さんっ』
大場『髪切り選手(下戸)は2016年のワールドカップ猪苗代大会でも、馬刺しにWコーク(コーラ2本)決めていますからね~。』
実況『141選手の名セリフ、死んでしまえ~が生まれた伝説の大会ですね。』
その時の模様はコチラを。
大場『因みにRG選手(下戸)はもつ焼き屋でもWコークを決めましたね。』
実況『141選手お気に入りのお店との情報も入っております。』
実況『お~っと、ここで141選手が必死に食らいつく食らいつく~』
実況『麺に食らいつく~』
大場『アパレル関係者とは思えない姿ですね~。』
実況『手がかじかんで箸も動かせないほどですから、これもいたしかたありませんね。』
大場『おっさんの ”おやつタイム” はイチゴでもチーズ・ケーキでもなく、こってり脂ギトギトです。』
大場『競技の合間にはこうして股間をウォーミング・アップすることも大切です。』
実況『今日の寒国チャンピョンの気温は氷点下3℃を記録しています。』
大場『50歳代2人いるレジェンド・チームですから体調管理も勝負のポイントです。』
実況『さて、ここでいよいよ日本の金メダル候補RG選手の登場です。』
大場『ベテランの技を見せてほしいですね。』
実況『お~っと、ここで大技だ~』
『見事です~』
『そそり立ちも十分』
実況『素晴らしいイナバウアーです。』
大場『どや顔ポイントもピタリと決まりました。、これは芸術点がトリプルアクセル並みに高いです!!!』
実況『まさに汗の結晶』
大場『更年期障害の発汗作用とこの氷点下の気温を上手く利用したベテランならではの技ですね。』
実況『フィニッシュは、パリパリのウェアの裃(カミシモ)で決めてくれました。』
大場『これは芸術点も相当いけるのではないでしょうか?』
実況『ここで速報が入ってまいりました。』
『RG選手、141選手に対しドーピング疑惑が持ち上がっております。』
大場『最近、両選手とも”朝のイナバウアー”とはご無沙汰のようなことをつぶやいておりました。』
実況『大場さん、そこのところもう少し詳しく解説をお願いします。』
大場『え~っと、、、50歳をすぎるとですね~、、、、朝のイナバウアーがですね~、、、あとは深夜放送枠でお伝えします。』
実況『さていよいよレースは終盤となってまいりました。』
実況『何か自転車のようなもの?』
『お~っとここで141選手の大技です。』
『ダブル・コーク・ワン・フォーティ・ワン・ワン・フォーティ・ワン(141・141)だ~!』
『ショーン・ホワイト選手のダブルコーク・フォーティーン・フォーティ(1440)をはるかに超える演技です。』
実況『大場さん、どうですかこの大技は?』
大場『一見普通に漕いでいるように見えて、ぴたりと141回転ペダルを回してきましたね~。』
日本チーム、見事な優勝であります。
中年男子自転車通勤界のレジェンドたちが偉業を成し遂げました
そしてワタシが冬季オリンピックを見るたびに思い出すのが、この選手。
そう、エリック・ハイデン選手。
レークプラシッド五輪での『パーフェクト・ゴールド・メダリスト』
なんてったって、500、1000、1500、5000、10000メートル、すべて金ですよ。
これ陸上だったら、100メートルとマラソン優勝に匹敵するくらいの素晴らしい快挙。
そして、この時の彼の言葉が忘れられません。
なんで忘れっぽいワタシが未だに覚えているかと言うと・・・
・・・その当時通っていたM中学校のM山校長先生がたいへん感銘を受け、全校生徒にこの言葉をプリントして配ったんですね。
ですから当時の141家もしばらくこの言葉とともに暮らしていたんです。
そしてその校長先生が素晴らしい先生でした。
校内暴力が吹き荒れていた当時、ツッパリもヤンキーもスケバンも一目置くような、威厳があり、やさしい校長先生でした。
そしてエリック・ハイデン選手は大会後引退。
殺到した数々のCM出演の依頼も全て断ったそうです。
『金メダルで金儲けはしない』と。
ク~、カッコよすぎるぜ、ハイデンさん。
そしてまだ続きが。
その後自転車選手に転向、1985年の全米プロ自転車選手権ロードレースの初代優勝者!!!
やっぱり冬季五輪と自転車は繋がっていたんですね。
まるでオレの人生とまったくいっしょじゃね~か。
って誰がオリンピック出たんだよ!
というわけで、金メダリストのワタシもこの言葉を。
ではでは、また。
今週末は冬季家族雪中野営釣り部門に出場予定です。
141