みなさん、こんにちは。141です。
今日も、『もしも』の時に備えて自転車通勤の訓練を。
今日は路面が固く締まっていて走りやすかったです。
それだけ気温が低い、ってことなんでしょうね。
今朝はお日様も久々に顔を出して、気持ちのいいライディングでした。
ところで今回の大雪で、立ち往生しているクルマをたくさん見かけました。
この大雪ならば、仕方のないことではありますが、なかには???のクルマもちらほら。
『雪道の運転』の基本とは真逆のことをして『はまって』いるかたも多かったですね。
そこで雪道運転の基本を。
もしスタックしたら、必ずハンドルはまっすぐに。
ゆっくりアクセルを踏んで滑ったら戻す。
ここで踏み込んだら空転するばかり。
タイヤが止まる直前くらいにグリップしますから、そうなったら少しアクセルを踏んでそろそろとスタート。
これでダメなら、前進・後進を切り替え、クルマを前後にユサユサ。
振り子の原理でだんだん振幅を大きくしていって脱出。
だからマニュアル車はシフト・パターンのローとバックが一直線になっていることが多いんですね。
道に大きな穴があって避けられないときは、手前で一旦ブレーキング。
そして穴の直前でブレーキ解除。
そうするとサスペンションが伸び切って、ストローク一杯使えます。
ブレーキしたまんまでは、ノーズ・ダイブしてる状態で穴ぼこにガツンです。
ハンドルには、親指はかけない。
キック・バックしたら指を傷めます。
クルマを停車させるときはなるべく平坦なところで、サイド・ブレーキは(凍らないように)かけずに、ギアを入れて車が動かないように。できれば車止めも。
微妙な凹凸があるときは下りで発進できるよう、停車位置も微妙に調整。
ドアが結露で凍り付かないよう、しばらくドア全開で内外の温度差を同じに。
なんてこと、今はクルマも進歩してそんなことやるかたも少なくなりました。
それから車載道具。
141号には、脱出用のラダー、スコップ、チェーン、手袋、クルマ止め、けん引ロープにジャンプ・コード、三角表示板に発煙筒は常に装備。
備えあれば憂いなし、もしもの時には自動車保険。
というわけで、今日はこちらを。
もうお気づきのかたも多いと思います。
ノーザンHPの『PICK UP BRANDS』に新たに加わった、『NORTHERN HOME&FIELD COLLECTION』略してNHFコレクション。
家庭でもアウトドアでも気分が上がる様なモノをいろいろと展開していこうとおもいます。
ガチなアウトドア目線でもなく、かといってお洒落すぎるインテリアでもなく・・・実用品としてガンガン使えるものを。
・・・洋服に例えるとマムートとかテイク&サンズとか・・・。
昨日、届いたのはこちら。
1980年代より、テネシー州でハンド・メイドにより作られるカーミット・チェア。
元々は、バイカー向けなので、タフでコンパクトになります。
こんな収納袋に入っています。
俺だったら自転車ツーリングにも(笑)。
組み立ててから
パタンと畳むこともできます。
ご家庭ではいちいち袋に入れなくても、こうしておけば邪魔になりません。
組み立ては
まずは袋から出します。
パーツは本体と2種類のバーが2本づつ。それだけ。
本体を広げます。この時点では自立せず、フニャフニャ。
補強のバーをそれぞれ連結
もう一組のバーもピンを穴に
片方はロックがかかるようになっています。
ここのところはけっこう力がいります。
上のバーも同じように連結で完成。
一度組み立ててしまえば、ご家庭しまうときはパタンと2つ折りでいいでしょう。
4脚かさねてもこの通り。靴と比較してみてください。
カラーはブラックのほかに
レッド
ネイビー
フォレスト・グリーン
ニスの塗りむらや細かいキズや擦れなどもありますが、がっしりとした作りのいかにも『アメリカ製』らしいイスです。
座ってみると
こんな感じ。
屈強なバイカーが座ってもOKのタフな作りです。
ご家庭で食事をしたりと『メイン』で使うには少し小ぶりですが、ワタシだったらこんな使い方を提案。
旅館のお部屋って、座敷にテーブルがあって、窓際にちょっとしたソファーとテーブルがあって、外を見ながらお茶を・・・なんて。
そんなシチュエーションにはこの高さ、サイズがちょうどいいんです。
もちろんキャンプにも◎
そしてこのテーブルもカーミット。
このワイド・テーブルと
サイド・テーブルにもなるスタンダード・タイプ。
こちらもコンパクト収納。
丸まっている天板を広げ
補強のバーと脚を連結させるだけの
シンプルな構造です。
チェアとあわせてぜひぜひ。
カーミット・チェアの製品はこちらからどうぞ。
それにあわせて店の奥もリニューアル。
まだまだ紹介していないのもたくさん。
これから入荷予定もまだまだ。
今日は写真がいっぱいなのでここまで。
気になるかたは、ぜひ店頭でもどうぞ!
ではでは、また。
141