みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
最近ノーザン近くのモールでは
季節がらクリスマス・ソングが
流れております。
このあいだはこんな曲が
かかっていました。
なぜかロジャニコ。
全然クリスマスって感じの
歌じゃないんですけどね。
しかし、ライトアップされたツリーを
眺めながら聴くと妙にハマっていて
それはそれで悪くなかったです。
クリスマスまであと六日。
プレゼントの準備はまだという方は
ぜひノーザンへ。
簡単なラッピングも
させていただきますので。
そんなわけで、
本日はラスト別レッド・ウィング 、
ミルワン編を。
去年「ブルーチャー」として
発売されてからというもの、
大好評のミルワン・ラスト。
こちらはもともとアメリカ軍の
オフィサーシューズ用の木型。
軍隊には多種多様な足を持つ人間が来るため、
ある程度幅を広げた、
ゆとりのある設計になっております。
幅が広い分、捨て寸を長めにとって
スマートな見た目に。
8番ラストDワイズと比べても
少し幅広め。
逆につま先部分は低めで
ドレッシーな印象。
同じく外羽根のプレーン・トゥで有名な
210番ラストとはかなり違いますね。
ポストマン系が細くて足に合わない方には
大好評なラストなんです。
深みのある色合いと素晴らしい光沢の
エスカイア・レザー。
この革はシワが入るとめちゃくちゃ
いい雰囲気になります。
ポストマンに使われる
クッション・ソールよりも
大人っぽい印象の
グロコード・ソール。
もう黒茶、二色買いの方も
かなり増えてきました。
ベックマンでおなじみの
フェザーストーン・レザーを使った
サイドゴアブーツもあります。
アッパー部の成型が非常に難しく、
生産効率が上がらないため、
貴重なこのモデル。
足首部分は最初、革が硬いのと
ゴムがきついので、
脱ぎ履きがとても大変です。
そのため、どうしても履きたいという方
以外はおすすめいたしません。
馴染めば足にフィットして、
ミルワン・ラストならでは快適さが
味わえます。
ソシテ、キョウハコンナカンジデ。
ホールド・ファーストの
ウール・フランネル仕立てカバーオールに、
インディゴのスメドレーと
スティアンコルのウール/コットン・ベスト。
パンツはFOBのビンテージ・トラウザー。
ミルワン・ラストはコバが張っているので、
裾幅広めのパンツとも好相性。
ワーク系からスーツまで
何かと使えます。
これも名作ラストですね。
以上、
ラスト別レッド・ウィング・ミルワン編でした。
☆SHOES REDWING 9086D BLUCHER ¥49,680
☆OUTER HOLD FAST TURN-DOWN COLLAR JACKET ¥46,440
☆VEST SOUTIENCOL WOOL/COTTON JERSEY VEST ¥29,160
☆KNIT JOHN SMEDLEY SHIPTON ¥32,400
☆PANTS F.O.B. FACTORY F0288 ¥15,984
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商品名をクリックしていただくと、ウェブショップへ
前回までのラスト別
レッド・ウィング・シリーズも
併せてどうぞ。
〇ラスト別レッド・ウィング #8 前編 / RED WING LAST No.8 (2017.08.09)
〇ラスト別レッド・ウィング #8 後編 / RED WING LAST No.8 (2017.08.21)
〇ラスト別レッド・ウィング #23 前編 / RED WING LAST No.23(2017.09.06)
〇ラスト別レッド・ウィング #23 後編 / RED WING LAST No.23 (2017.10.27)
〇ラスト別レッド・ウィング #17 / RED WING LAST No.17 (2017.11.07)
〇ラスト別レッド・ウィング #72 / RED WING LAST No.72 (2017.11.14)
〇ラスト別レッド・ウィング #50 / RED WING LAST No.50 (2017.11.22)
〇ラスト別レッド・ウィング #210 / RED WING LAST No.210 (2017.12.03)
〇ラスト別レッド・ウィング #326 / RED WING LAST No.326 (2017.12.12)
◎今年のベスト・ソング
今年も残すところ十日ほど。
そろそろベスト・バイも
やろうかと思ってますが、
まずは音楽部門、楽曲単体編を。
今年のベスト・ソングはズバリ、
コールドプレイの『カレイドスコープ (EP) 』から
「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」。
ザ・チェインスモーカーズとコラボしたこの曲、
本作では東京ドーム公演の音源が収録されてます。
PVを観ると外国の映像を使ってますが、
CDでは最後に「アリガトウゴザイマス!」
と言っているので、
ちゃんと日本公演の音源なんでしょう(笑)。
みんな英語なのに大合唱してます。
それだけシンプルで普遍的な曲ってことですね。
ついでに邦楽編も。
去年の年末に公開されたPVが
良かったので。
それでは、また。
コバヤシ