みなさん、こんにちは。141です。
予報通り、新潟市は昨夜から雪。
しかもベッチャベチャの水気の多い、この時季ならではの新潟らしい雪質です。
当然のことながら、けっこう降った割にはすぐ融けて道路は黒いまま。
江南区から来るコバヤシに聞いてみたら、なんと30センチ以上は積もっているそうです。
ワタシの住んでる西区は積雪ゼロ。
さっそく『田舎はやっぱり豪雪地帯じゃの~』
とバカにしてやりましたが。。。
雪のない地方のかたがこの様子を見てたらどうおもうんでしょ?!
と、どうでもいい話でした。
というわけで、今日はワタシ・サイズだけになってしまったこちらのブルゾンを。
HONNETE MELTON BORDER BOMBER JACKET ¥42,120
いわゆるフランス版のMA-1
テキスタイルから縫製まで手掛け、多くのブランドにOEM生産を請け負う、縁の下の力もち的なファクトリー・ブランドです。
ジッパーもそれらしい雰囲気。
ウールの表地とシンサレートの中綿で、モコモコしないけど保温性も◎
それをこんなコーディネートで。
☆OUTER HONNETE MELTON BORDER BOMBER JACKET ¥42,120
☆KNIT JOHN SMEDLEY SHIPTON ¥32,400
☆SHIRT NORTH OF HEAVEN LUCAⅡ NHR-010 "THOMAS MASON" ¥22,140
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F151 ¥23,760
☆SHOES PARABOOT MICHAEL ¥70,200
元ネタは、20代半ばの時に見た、パリのラルフ・ローレンの店員さんのスタイル。
ルックス的には若いころのジョン・セバスチャンみたいなやさしそうで丸眼鏡のかたでした。
シェトランドの鮮やかなブルーのVセーターに、タタソールのBDシャツ、襟元にはボウタイ、洗いざらしの501にアーガイルのソックス、パリジャンなのにウェストンではなく、オールデンのローファー、身長はワタシよりずっと高いけど、腕にはボーイズ・サイズのデイト・ジャスト。
日本ではフレンチ・アイビー的なものがすごく流行っていて、そういうのの強く影響されていたワタシにとっては、まさにKOパンチを食らったようなもの。
だってBCBGっぽい人どころか、セント・ジェームスを着ているパリジャンすら一人もみかけなくてがっかりしかけてたところでの登場だったので。
だから今でも昨日のことのように覚えています。
まさしく控えめで上品、上質を絵に描いた様な店員さんでした。
ちょっとコーディネートがやりすぎかな?と感じたときに
自戒を込めて、彼のコーディネートを思い出すんです。
とちょっと脱線してしまいましたが
ネイビーは鉄板。
よ~く見るとこれもボーダー。
まだまだその時の彼のコーディネートにはおよびませんが、フランスの中のアメリカ的なものに、惹かれる自分がいます。
☆OMAKE『JBCツーリングと忘年会』
ちょっと前のことですが、久々のJBC(ジャンキー・バイシクル・クラブ)のツーリングへ。
平日に休みを合わせて
近場の西蒲区方面へ。
気持ちのいい山岳コースへ。
速さとか最新、軽量、ハイテクなどとは無縁の遅れてるスタイルです(笑)。
おやつには、仕事のため欠席のベーグル男子(元カニ屋)差し入れのベーグル。
そうそう、お前は来なくていいから、毎回差し入れよろしく(笑)。
日が変わって、JBC忘年会はお好み焼き屋さんで。
みんなチャキチャキよく働きます。
そんな中、ヒトリ蚊帳の外状態なワタシ。
なぜなら、コレ系の作法をな~んも知らなかった!
もんじゃと広島焼き、なんとか焼きの焼き方どころか区別もつかないワタシ。
う~ん、ヒトリ焼肉や寿司、焼き鳥は行くけど、ヒトリお好み焼きっていったことないしな~。
みなさん、高校生時代にデートのために勉強したんだとか。
ほ~、なるほど、でも新潟なんてあんまりこの手のお店はないような気もしますが。。。
いくら食べ放題だとはいえ、ガンガンと注文するバカモノども。
おっさん5人でおデザまでのフルコース。
ところ変わって二次会はJBCクラブハウスA.O.へ。
レコードと
自転車にまみれた素晴らしい空間。
将来予定しているJBC音楽イベントの話も少し。
堅いサウンドでガンガン、ノリノリで踊りまくり、ではなくて、、、
少し控えめな音量、音質に拘ったサウンドで、出来れば軽いフードも出して、心地よいミュージックを会話とお酒とともに楽しんでもらおうと・・・
・・・まだまだいろんな段取りがありますが、実現に向けていろいろと動いております。
さぁ、オトコ5人集まったら
フィーバー・フィーバー!
ではでは、また。
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