みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
おでんとおにぎりで
ロックン・ロール~♪
いきなりなんのことかと
思われるでしょうが、
タナベがこのあいだ作った歌です。
昼メシにコンビニで
おでんとおにぎりを買ってきて
嬉しそうに歌っていました。
おでんはロックなのか?
おにぎりはロールなのか?
そんな疑問もわきますが、
けっこうイイ曲だったんで
覚えてしまいました。
もうちょっと膨らませて
コンビニなんかで流したら
けっこう流行るかも。
そういう季節だし。
故忌野清志郎さんが歌ってくれたら
さらにいいですね。
蘇って歌ってくれないかな~。
あっ、オアシスに再結成して
演ってもらうのもいいかも。
“だって神様がおでんとおにぎりをくれる~♪”
なんか腹が減ってきましたが、
本日はラスト別レッド・ウィング210番編を
お送りいたします。
もともと警察官や郵便配達員用の
ユニフォーム・シューズ、
サービス・シューズのために
開発された210番ラスト。
代表的なのは1954年に発売された
ポストマン101。
一日中歩き回っても疲れにくい
クッション・ソールとホールド感で、
ベストセラーになりました。
木型としてはレッド・ウィングの中で
もっともドレス度が高いもの。
同じDワイズの8番ラストと比べても
かなりの細さ。
幅広足のワタシはハーフ・サイズ
上げないと履けません。
だけど、その分シャープでカッコいい。
デニムからスーツまで合わせられる
汎用性の高さも魅力的。
ポストマンというと黒のイメージですが、
茶系カラーもなかなかいいんです。
型押しタイプはキズも目立ちにくく、
お手入れもらくちん。
チャッカ・タイプもあります。
オロラセット・レザーを使った
カジュアル・モデルも。
実はこちらのモデル、
通常のトラ紐を茶の平紐に換えた
プチ・ノーザン・別注なんです。
ソールの色も含めて
軽~い感じで使えます。
クラシック・ドレス・ラインの
キャバリー・チャッカは
よりフォーマルな佇まい。
ベックマンでお馴染みの
フェザーストーン・レザーを
採用しているので、
独特の光沢を楽しめます。
グリップ力と返りの良さを両立させた
グロコード・ソール。
ウエルト周りはボリュームがあるので、
ワーク・ブーツらしい武骨な雰囲気も。
で、キョウハコンナカンジで。
アウターはウールのスリップオン。
見た目からは想像もできない
軽い着心地です。
内側にはライナー用のボタンも
ついてますが、
留めずに単品で
ライナー・ジャケットを
着てもいいいんです。
首元のプライレット、APストールと
インナーのスメドレーのボーダーで
トリプル柄コーディネート。
デニムはFOBのF151。
そして、ポストマン。
最近、黒のピカピカなオックスフォード、
プレーン・トゥを履いてる若い方を
よく見かけますが、
ぜひ、このポストマンも履いてもらいたいなあ。
磨けば光るし、ソールの張り替えもできるし、
年を取って服装のスタイルが変わっても
ず~っと使えますからね。
すぐ元も取れます。
長く残るモノにはわけがあるんですよ。
以上、
ラスト別レッド・ウィング#210編でした。
☆SHOES REDWING 101D ¥37,800
☆OUTER SOUTIENCOL SLIP ON BRITHISH WOOL THUMBLER ¥91,800
☆JACKET SOUTIENCOL BUFFALO CHECK LINER JACKET ¥29,160
☆KNIT JOHN SMEDLEY COPLOW ¥33,480
☆PANTS F.O.B. FACTORY F151 ¥23,760
☆STOLE PRIRET AP STOLE ¥8,424
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商品名をクリックしていただくと、ウェブショップへ。
前回までのラスト別
レッド・ウィング・シリーズも
併せてどうぞ。
〇ラスト別レッド・ウィング #8 前編 (2017.08.09)
〇ラスト別レッド・ウィング #8 後編(2017.08.21)
〇 ラスト別レッド・ウィング#23 前編(2017.09.06)
〇ラスト別レッド・ウィング #23 後編 (2017.10.27)
〇ラスト別レッド・ウィング #17 (2017.11.07)
〇ラスト別レッド・ウィング #72 (2017.11.14)
〇ラスト別レッド・ウィング #50 (2017.11.22)
◎きょうの通勤ミュージック
きのうノーザン・アイランダーHSNさんと
話していたら、
クイーンが聴きたくなったので、
今朝は『グレイテスト・ヒッツII』を。
いろいろ迷走した時期もあった
クイーンの後期。
しかし、フレディ・マーキュリーの
死が迫った最終盤は原点回帰して、
素晴らしい曲が多い。
特に「ショウ・マスト・ゴー・オン」における
フレディの鬼気迫る絶唱は涙なしには聴けません。
“命ある限り~
このショーを続けなければ~♪”
それでは、また。
コバヤシ