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ラスト別レッド・ウィング #210 (2017.12.03)

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みなさん、こんにちは。

コバヤシです。

おでんとおにぎりで
ロックン・ロール~♪

いきなりなんのことかと
思われるでしょうが、
タナベがこのあいだ作った歌です。

昼メシにコンビニで
おでんとおにぎりを買ってきて
嬉しそうに歌っていました。

おでんはロックなのか?

おにぎりはロールなのか?

そんな疑問もわきますが、
けっこうイイ曲だったんで
覚えてしまいました。

もうちょっと膨らませて
コンビニなんかで流したら
けっこう流行るかも。
そういう季節だし。

故忌野清志郎さんが歌ってくれたら
さらにいいですね。

蘇って歌ってくれないかな~。

あっ、オアシスに再結成して
演ってもらうのもいいかも。



“だって神様がおでんとおにぎりをくれる~♪”

なんか腹が減ってきましたが、
本日はラスト別レッド・ウィング210番編を
お送りいたします。rw last sDSC06218.JPG

もともと警察官や郵便配達員用の
ユニフォーム・シューズ、
サービス・シューズのために
開発された210番ラスト。

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代表的なのは1954年に発売された
ポストマン101。

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一日中歩き回っても疲れにくい
クッション・ソールとホールド感で、
ベストセラーになりました。

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木型としてはレッド・ウィングの中で
もっともドレス度が高いもの。

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同じDワイズの8番ラストと比べても
かなりの細さ。

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幅広足のワタシはハーフ・サイズ
上げないと履けません。

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だけど、その分シャープでカッコいい。

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デニムからスーツまで合わせられる
汎用性の高さも魅力的。

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ポストマンというと黒のイメージですが、
茶系カラーもなかなかいいんです。

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型押しタイプはキズも目立ちにくく、
お手入れもらくちん。

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チャッカ・タイプもあります。

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オロラセット・レザーを使った
カジュアル・モデルも。

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実はこちらのモデル、
通常のトラ紐を茶の平紐に換えた
プチ・ノーザン・別注なんです。

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ソールの色も含めて
軽~い感じで使えます。

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クラシック・ドレス・ラインの
キャバリー・チャッカは
よりフォーマルな佇まい。

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ベックマンでお馴染みの
フェザーストーン・レザーを
採用しているので、
独特の光沢を楽しめます。

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グリップ力と返りの良さを両立させた
グロコード・ソール。

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ウエルト周りはボリュームがあるので、
ワーク・ブーツらしい武骨な雰囲気も。

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で、キョウハコンナカンジで。

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アウターはウールのスリップオン。
見た目からは想像もできない
軽い着心地です。

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内側にはライナー用のボタンも
ついてますが、

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留めずに単品で
ライナー・ジャケットを
着てもいいいんです。

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首元のプライレット、APストールと
インナーのスメドレーのボーダーで
トリプル柄コーディネート。

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デニムはFOBのF151。

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そして、ポストマン。
最近、黒のピカピカなオックスフォード、
プレーン・トゥを履いてる若い方を
よく見かけますが、
ぜひ、このポストマンも履いてもらいたいなあ。

磨けば光るし、ソールの張り替えもできるし、
年を取って服装のスタイルが変わっても
ず~っと使えますからね。
すぐ元も取れます。

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長く残るモノにはわけがあるんですよ。

以上、
ラスト別レッド・ウィング#210編でした。


☆SHOES REDWING 101D ¥37,800
☆OUTER SOUTIENCOL SLIP ON BRITHISH WOOL THUMBLER ¥91,800
☆JACKET SOUTIENCOL BUFFALO CHECK LINER JACKET ¥29,160
☆KNIT JOHN SMEDLEY COPLOW ¥33,480
☆PANTS F.O.B. FACTORY F151 ¥23,760
☆STOLE PRIRET AP STOLE ¥8,424

商品名をクリックしていただくと、ウェブショップへ。


前回までのラスト別
レッド・ウィング・シリーズも
併せてどうぞ。

ラスト別レッド・ウィング #8 前編 (2017.08.09)

ラスト別レッド・ウィング #8 後編(2017.08.21)

ラスト別レッド・ウィング#23 前編(2017.09.06)

ラスト別レッド・ウィング #23 後編 (2017.10.27)

ラスト別レッド・ウィング #17 (2017.11.07)

ラスト別レッド・ウィング #72 (2017.11.14) 

ラスト別レッド・ウィング #50 (2017.11.22) 



◎きょうの通勤ミュージック

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きのうノーザン・アイランダーHSNさんと
話していたら、
クイーンが聴きたくなったので、
今朝は『グレイテスト・ヒッツII』を。

いろいろ迷走した時期もあった
クイーンの後期。

しかし、フレディ・マーキュリーの
死が迫った最終盤は原点回帰して、
素晴らしい曲が多い。

特に「ショウ・マスト・ゴー・オン」における
フレディの鬼気迫る絶唱は涙なしには聴けません。



“命ある限り~
このショーを続けなければ~♪”

それでは、また。




     コバヤシ







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