みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
このあいだの選挙と同日に行われた
ボクシングの世界戦。
村田選手、やりましたね。
仕事を終えて家でテレビを観たら
もう試合は終わっていましたが...。
何はともあれ勝ってよかった。
同じ相手に二度は負けられない
というプレッシャーも
凄かったんじゃないでしょうか。
これからは強敵を相手にベルトを
守らなければなりませんが、
行けるところまで行ってほしいですね。
同じ三十代として応援しております。
そんなわけで、本日はラスト別
レッド・ウィング特集第四弾、
#23後編をお送りさせていただきます。
#8に次いで使われているモデルが
多いのが#23ラスト。
レッドウィングを象徴するモデルである
8インチのモック・トゥにも使われております。
6インチ・モデルと比べると特徴的なのが
一枚革仕立ての下半分。
耐久性と耐水性に優れた作りなんです。
丈が長い分、脱ぎ履きも少し大変ですが、
この靴に惚れた人にとっては些細なこと。
太目のパンツを短めにロールアップして
合わせたりなんかすると、
この丈の長さが活きて、
カッコよかったりします。
やっぱりコレは永遠ですね。
続きましてカヌー・モック。
複雑に革を組み合わせた
特徴的なデザイン。
重厚なスプリットリバース・ウェルト。
ライニングもフルレザーで、
贅を尽くした一足です。
次は記念すべきレッドウィング日本別注
第一号であるビブラム・ソール・モデル。
ソールを変えるだけで、
よりラギッドな感じに。
防水性を強化したストーム・ウェルトを
採用しているので、悪天候にも強いんです。
個人的にはテイク&サンズに一番合う
レッドウィングはコレなんじゃないかと
思う今日この頃。
今見ると、また新鮮なモデルです。
トリはワーク・オックスフォード。
ハトメの数が少ない分、
脱ぎ履きが楽なこのモデル。
ただ6インチ丈をぶった切って
短くしただけというものではなく、
ストーム・ウェルトを採用し、
ミッドソールを挟み込んだりと、
なかなか手の込んだ作り。
春夏に限らず、
一年中活躍します。
そして今日はこんな感じで。
これからの季節、
新潟は灰色の空が多くなるので
洋服だけでも明るい色を。
マムートの完全防水、
なおかつ蒸れにくいダウンは
最高の実用着。
ちょっとオールド・アウトドアな
デザインもカッコいい。
軽くてヌックヌクな
ピーター・ブランスと
プライレットも色を合わせて。
パンツはいつものF151。
足元はカヌー・モックを。
ゴールド・ラセット・レザーは
明るい配色のコーディネートに
ぴったんこ。
#23ラストは日本人に多い
幅広甲高足にも合いやすいので、
レッド・ウィング入門に最適です。
ぜひ履いてみてください。
☆SHOES REDWING 9850E ¥56,808
☆OUTER MAMMUT DRYTECH PRIME DOWN COAT ¥73,440
☆KNIT PETER BLANCE SHAGGY CREW NECK PULLOVER ¥29,916
☆PANTS F.O.B. FACTORY F151 ¥23,760
☆STOLE PRIRET CONTOUR STOLE PRO ¥9,396
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商品名をクリックしていただくと、ウェブショップへ。
前回までのラスト別
レッド・ウィング・シリーズも
併せてどうぞ。
〇ラスト別レッド・ウィング #8 前編 (2017.08.09)
〇ラスト別レッド・ウィング #8 後編(2017.08.21)
〇ラスト別レッド・ウィング #23 前編(2017.09.06)
◎今日の通勤ミュージック
今朝はブルース・スプリングスティーン、
1980年発表の名盤『ザ・リバー』を。
60曲レコーディングされたものから
厳選された20曲を収録しているため、
曲のクオリティーは折り紙つき。
後半になるにしたがって
バラードが多くなり、
少し暗い影を落とすのも
このアルバムの特徴。
一本の映画を観たような
深い余韻を残す二枚組です。
それでは、また。
コバヤシ