みなさん、こんにちは。
中秋の名月、見れましたか?
わが家はこないだの台風で、
バルコニー(物干しともいう)の屋根がとんだまんま。
おかげで眺めがたいへんいい。
雲は多めだったんですが、
雲の間から見えるほうがかえっていいかんじ。
でもけっこう冷えて、クシャミも出ました。
みなさまも隊長、
ぢゃなくて、体調にはお気をつけくださいまし。
そんなこんなのノーザンでは、
ニット祭りを大好評開催中。
ノーザン店内ではメーメーメーメー、
エラいことになっております。
とにかくこれからはぬくぬくニットの季節。
てなわけで本日のご紹介は、
ひさびさにど~んと届いたコイツらを。
スコットランドの遥か沖合。
大西洋と北海の境目に浮かぶのがシェトランド諸島。
およそ100ある島のうち、
人が住んでるのは16個。
ぜんぶあわせても人口は2万人くらい。
海流の影響で、冬でもそんなに寒くないんですよ。
もちろん、夏もせいぜい20℃ちょい。
一年中曇りの日が多いそう。
ああ、オレはそんなところが好きかも。
ここにも行ってみたいんだよなぁ。
その先のアイスランドも。
で、そこで編まれたのがコイツです。
1923年創業のピーター・ブランス。
そこんちの代名詞となっているのが、
このニット。
わざわざ表面をアザミの葉っぱでひっかいて、
毛羽立たせたもの。
その名も"シャギー・ドッグ"。
いわゆるひとつのムク犬のこと。
そういえばウチのハルも近いものがあるな。
これがホントにすばらしい。
シェトランド諸島で編まれた、
シェトランド・セーター。
ハンドフレームで、
サイドに縫い目のないシームレス仕様。
めちゃくちゃ手間のかかる製法を、
いまだに続けているんです。
リブはシンプルで、
これこそセーター、ってかんじ。
こんなで、
こんな。
ワーカーズのRAFパーカと。
こんなで、
こんな。
バブアーのソルウェイと。
こんなで、
こんな。
センチネルのシープスキン・ジャケットと。
こんなで、
こんな。
テイク&サンズのトラッパー・ジャケットと。
こんなで、
こんな。
ハバーサックのクルージング・ジャケットと。
ああ、みんないいじゃないか。
セーターっていうと、
やっぱ最初に思い浮べるのはシェトランドかも。
みんなでヌクヌクしてくださいね。
PETER BLANCE "SHAGGY CREW NECK PULLOVER" ¥29,916
タナベ
きのうのゆうがたとけさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きのうのゆうがたも海に。
ドボドボで風もつよく。
ハルがカモメをおどかして。
もう、おこちゃまなんだから。
でもいいかんじのゆうぐれでした。
いっぱいあそべたし。
ひともいなかったしね。
夜はおつきさまも。
で、きょうもまぁまぁのお天気。
ぢゃあ、みなさんまたね。
カゼ、ひかないでね。
タナベ マロ