RED WING 8845E　"CIGER "RETAN"とブラ１４１その②（2017.09.27）

みなさん、こんにちは。１４１です。

昨日の我が家での出来事。

カミさんが、『下でドライヤーの音がする！』というのでチビに見に行かせたら、フックに掛けてあったドライヤーが下に落っこちてスイッチが入っていました。

よくドライヤーのコンセントは抜いておいた方が良い、と言いますが、ワタシは今までは抜かない派でした。

今日からは、しっかりと抜いています。

ところで、問題はそこで終わり・・・ではなく・・・その誤作動したドライヤーの音のことなんです。

カミさんには聴こえて、ワタシはいくら耳を澄ませてもイマイチよく分からなかったんです。

ボケに加えて、耳まで遠くなってきたのか？！

聴力検査では正常でしたが、音を聴き分ける能力が落ちてきたのかな？

いずれにせよ、ドライヤーのコンセントは毎回抜くことにしよう。

というわけで、今日のご紹介はこちら。



REDWING　RW 8845E　￥40,932

おなじみの”ペコス・ブーツ”のNEWモデルです。

レザーは１９７０～８０年ころに使われていたベルバ・リタン・レザーの風合いを再現。

これが程よいツヤ感、しなやかさ、色合いがとっても◎

ディティールは＃１１５５ベースのいわゆるウェスタン・タイプ。




馬に乗る時にアブミに入れやすい形のトゥ。



履くときに引っ張りやすいプル・タブ。



三層構造のライディング・ヒール。



フラットに近いパターンながらも滑りにくいコルク・ソール。

これのベースになった＃１１５５もワタシの大好きなモデルです。

そしてワタシがまだお客時代にノーザンで買った初めてのレッド・ウィングでもあります。

タナベ『141くん、それ買ったのいつくらい？』

141『え～っと、ノーザンがオープンして半年後くらいじゃなかったでしたっけ。』

製造年をみたら１９９４年。

ノーザン開店は１９９３年。

う～ん、ちゃんと辻褄があってるな～。

まだオレのボケもまだまだ大丈夫か（笑）。




当時は少し乗馬をやっていたので、その時のキズもいっぱいあって、手放せない思い出だらけの一足。




ちなみに一番右は現行のRW8159E　￥40,932

アンバー・ハーネスのムラ感もすごくいいです。




個人的にこれらのモデルで気にいってるのは、飾りステッチなどがなく、シンプルで頑丈なところ。

だからアメリカではカウボーイだけではなくって、農場や石油の掘削所で働く人たちにも支持されたんですね。

因みにRED WING社が”PECOS　BOOTS"のパテントを持っているのは有名な話ですが、その由来は販促会議を行ったテキサスの町の名からだそうです。


そして日本では、やっぱり洋服屋・業界関係者に昔から人気がありました。

シンプルなのでコーディネートの幅が広いんです。

ワタシはコーデュロイのジャケットとかウールのパンツによく合わせて履いていました。




RW8155
RW8156

これらは在庫限りのレアなモデルですので、サイズの合うシンデレラ・ボーイのかたはお早めに！

というわけでコーディネートはこんな感じ。




☆JACKETARBRE WOOL HERRINGBONE JACKET　￥41,040

☆SHIRT　F.O.B. FACTORY　F3407　M.N.F　GINGHAM　CUTWAY　SHIRT　￥14,040

☆BOTTOM　F.O.B. FACTORY　F151　 ￥23,760

REDWING　RW 8845E　￥40,932

かっこつけのポーズはコレ↓を真似てみました。


全然違いますね（笑）。


でも



ペコスのカッコよさは昔から



ず～と変わらず。

１４１は今もず～とライディング中！



馬がちょっと変わっちゃたけどね。

☆OMAKE　『ブラ１４１その②』おっさんの廃線跡を巡る旅～とうちゃこ編～

前回からの続きです。





お～お、お～ッ！

我々を出迎えてくれたのは・・・



レールマン・ブラザース・バンド・・・ではなく



当時の車両が！！！

あ～、知らないって楽しい！！！

下調べをしてきたら、絶対こんな感動はなかったはず、テキトー・プランニング最高（笑）。




駅舎も懐かしい感じ、って降りたことないけど。

因みにRGは、廃線が決まった時にわざわざこの電車に乗ったそうだ。




解説のおばさんが、親切にいろいろと教えてくれた。



『昔はね～、小田急払い下げの車両もあったのよ～』

『その車両に乗るとね、なんだか都会の風が感じられて、一生懸命走ってその車両に間に合うよう～～』

『ちょっと車両の大きさが違うので、ここにステップがあってね～』

郷土愛に溢れるその語り口に、我々もついじ～んと。



このフルサイズの電車が狭い道を走っていました。



これは当時のノーザンの最寄り駅の写真。

なかなかいい雰囲気でしょ、あ～もったいない。



新潟も『風街』になれたのに～。（はっぴいえんどのアルバムより）。


くやんでもしょうがないので、気を取り直して『ジャケ・プレ』を。




元ネタはもちろん



ドニー・フリッツ。

つでに



こんなに素晴らしいジャケ・プレもあるぞ（笑）。



電車内ではもちろん



リア・カンケル・ジャケ・プレだ！！！



どうだ～！！！

みなさんの『シラ～』という雰囲気が伝わってきますが、いいんです、好きなんだから。



NEGICCO（新潟ご当地アイドル）もここで、プレーしてたのね。




先頭はなんとラッセル車。

路面電車+ラッセル＝不思議な感じ。

そしてRGからメールが　　『こんなのあったぞ～』





お～、素晴らしい、コレだったんだ！

知らないってサイコ～、そして投稿者のかたありがとう！




楽しいブラ１４１でした。

帰り際に『町長』が一言。

『これって蒲原鉄道らよね？』素晴らしいボケっつぷり（笑）。


最後はやっぱりこれで。















ではでは、また。

１４１