みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
先日、仕事を終えて駐車場へ
向かって歩いていると、
自転車に乗った見知らぬ女性と
すれ違いました。
なぜか目が合いまして
とても素敵な笑顔で「お疲れ様でした。」
と言われたんです。
ワタシもとっさに「お疲れ様でした。」
と返しましたが、ちょっとビックリ。
もしかしてワタシの後ろに誰かいて、
その人に言ったんじゃないかと
確認しましたが、誰もいない。
やはりワタシに言ったんだろうか。
っていうか、誰なんだろう?
ノーザン・アイランダーのご家族か、
上古町にあるショップの人かな?
名前が思い出せなかったら
失礼なんで、
必死こいて考えましたが、
結局わかりませんでした。
顔見知りの方だったら
スミマセン。
あんな美人だったら
覚えてるはずなんだけどなあ。
そんなわけで、本日は半年に一度の
お楽しみ、レッドウィングの新作から
こちらをご紹介させていただきます。
ベックマンの“フラット・ボックス”です。
フラット・ボックスってなんやねん?
と思った貴方、
フラット・ボックスとは先芯の無い
靴のことです。
通常、靴はつま先の保形のために
先芯を入れますが、
20世紀初めから1960年頃までは
これを省いたものもよく見られました。
革も馴染みやすく快適な履き心地で、
履きこんでいくとつま先が低く平らになり、
ソールもつま先まで反り上がる
独特のエイジングをするため、
愛好する方も多かったようです。
今回はそんなブーツを現代風にして
蘇らせました。
ラストは王道の#8。
革は厳選された原皮からなめされる
フェザーストーン・レザー。
この“チーク”もなかなか深みのある
色合いです。
やはり新品状態でも少しつま先が低く、
シャープなシルエット。
通常のベックマンと違い、
スピード・フックを採用しているため
脱ぎ履きもしやすく、
ソールはミッドソールを使わない
グロコード・ソール仕様で、
柔らかな履き心地とグリップ性を
両立させています。
われわれはまだ誰も履きこんでないので、
![beckman f s20689725_1420453871401671_7530834876874910625_o[1].jpg](http://northernisland.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_a55/northernisland/beckman20f20s20689725_1420453871401671_7530834876874910625_o5B15D-d3bae.jpg)
代わりにレッドウィング・ジャパンで
履きこんだサンプルの画像を拝借。
う~ん、なかなかカッコいいですね。
で、きょうはイシイがこんな感じで。
ハバーサックのラウンドカラー・シャツに
ワーカーズのハンティング・ベスト。
こりゃあ名作じゃ!!
のFOBモールスキン・トラウザー。
オトコの先は芯が無いとダメですが、
先に芯が無い靴はたまにいいかも。
ひと味違うベックマン、
どうぞお試しあれ。
☆ RED WING 9063D BECKMAN "FLAT BOX" ¥44,820
☆OUTER WORKERS HUNTING VEST ¥17,280
☆SHIRTS HAVERSACK LONDON STRIPE ROUND COLLAR SHIRT ¥15,120
☆PANTS F.O.B. FACTORY F0453 ¥18,360
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◎今日の通勤ミュージック
今朝はニルヴァーナの3rdアルバム
『イン・ユーテロ』を。
凄まじいドラムと暴力的なノイズが
渦巻くこのアルバム。
音に埋もれがちですが、
曲自体の良さもニルヴァーナの
持ち味のひとつ。
このアルバムを出した翌年、
カート・コバーンが自ら
命を絶ってしまったため、
結果的にニルヴァーナ最後のアルバムと
なってしまいました。
「生きていればオレ達の時代の
ジョン・レノンになりえたのに。」
とノエル・ギャラガーが言うように、
四枚目のアルバムが聴いてみたかったな。
それでは、また。
コバヤシ