みなさん、こんにちは。
台風だいじょうぶでしょうか?
現在、ノーザン界隈は風こそ強めですが、
ときおり青空ものぞく天気になってます。
今回は雨はそうでもなかったんですが、
風がすごかった。
で、我が家は被害にあってしまいました。
バルコニーの屋根が丸ごと飛ばされて。
ああ、ちょっとした雨でも洗濯物干せたのに。
もうダメじゃああ。
え、そりゃあバルコニーじゃなくて、
物干しなんでねーの?
あ、すいません。
そうとも言いますね。
とにかくその屋根がふっ飛ばされたんですよ。
アルミのフレームに波板がついたヤツ。
けさ4時頃に風の音で目が覚めて。
いちおう植木鉢とか入れとこうかと、
外に出ました。
そのとき、バキャバキャバキャッというすごい音。
カミさんが、屋根が壊れた!というんで、
波板が割れて飛ばされた、と思ったんですよ。
そしたらアナタ、アルミの骨組みごと外れて、
家の屋根に乗っかってる状態。
自分たちではどうにもならないので119番。
また連絡します、というのでそのまま待機。
そしたらまたバキャバキャバキャッ!
さらにつづけてまたエラい音が。
こんどはとうとう吹き飛ばされて、
あわてて外に出れば、2軒隣の駐車場の前の道に。
音に気付いて駆けつけてくれた近所のひとと、
アルミの枠と波板を分解して、
とりあえず前のお宅の車庫に運び。
119番にも、なんとか処理ができました、と連絡。
被害はお隣のガラス窓を
一枚粉砕しただけで済みました。
もう、ホントに朝からてんやわんや。
でも、怪我人とか出なくてよかった。
いままでも、もっと風の強いときもあったのに。
しかも5年前にリフォームしたとき、
さらに補強をしてたのに。
まさかあんなに完璧に壊れるとは。
やっぱ、気象状況が昔とは違うんでしょうね。
物干しの屋根はあきらめます。
カミナリ見物が趣味のムスコが残念がってますが。
オレだってお気に入りの場所だったのに。
近所のおばさんからは
うらやましがられる物干しだったのに。
まぁ、大難が小難ですんだからよしとしましょう。
とりあえずみなさんも気を付けてくださいね。
てなわけで本日のご紹介は、
またまた職人泣かせのアウターを。
スティアンコルから、
手間かかりまくりの、
カッチョいいアウターが届きました。
その名も、"ウィリス&ガイガー"
我々世代の、
昔からのアメリカもの好きのひとはご存知。
今は無き、
アメリカのミリタリーとハンティング・ウェアのブランド。
そこの伝説的なハンティング・ジャケット、
ホワイトハンターをモチーフにしたものなんですね。
そのオリジナルはワタシも30年ほど愛用中。
スティアンコルの三浦さんもお持ちなんです。
それを現代に蘇らせたんですよ。
これがもう、すんばらしい仕上がりで。
素材はイタリア、
オルメテックスのデッドストックのもの。
これも三浦さん秘蔵のヤツ。
ポリエステル82%、コットン18%のツイル。
これがすごくいい風合い。
オールコットンとしかおもえない質感。
そしてしなやかで、なんともいえない光沢感があるんです。
コストも通常なら相当なものなんだそうですが、
今回奮発して使ってくれたんですね。
本来であれば、ン万円は高くしないとあわないそう。
そしてコイツのキモはこのポケット。
どうですか、
この手間かかりまくりの仕様。
腕のポケットだってこの通り。
職人泣かせの、めちゃんこ複雑な作り。
衿にはフードが収納されています。
さらに内側のこのボタン。
スティアンコル好きのアナタならおわかりですね。
そう、おなじみのライナー・ジャケット。
コイツがぴったり、
ドッキング。
袖口まで、しっかりフィットできるんです。
こうしちゃえば、
真冬もオッケー。
3シーズン活躍する、
めちゃんこ使えるジャケットなんですね。
で、オリジナルといちばん違うのがシルエット。
こんなにスッキリ着れちゃうんですよ。
そこらへんの
バランスの良さもスティアンコルの魅力。
コレ、相当いいっすよ。
SOUTIENCOL "WILLIS&GEIGER" ¥63,720 BUFFALO CHECK LINER JACKET ¥29,160
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちがおー。
うるふはうんどのハルだよ。
たいふうでとーちゃんたちはたいへんでした。
ハルはおおものだから、グースカしてたけど。
ねーちゃんはコモノだから、いっしょにバタバタ。
まぁ、じゃっくらっせるなんてのはそんなかんじだね。
あたらしいおともだちにもあったよ。
こーぎーのななちゃん。
まだチビチビ。
ハルがやさしくしてあげました。
ぢゃあ、みなさんまたね。
がお~っ。
タナベ ハル