みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
このあいだの世論調査で
現在の生活に「満足している」、
もしくは「まあ満足している」と
答えた人は73.9%だとか。
う~ん、マジですか。
質問を始めた昭和38年以降で
最も高い値みたいですね。
いいことなんですけど、
ちょっとビックリしました。
ビックリしたということは
ワタシは今現在の生活に満足は
していないということか。
この唄のような精神で生きてると、
満足できるのは死ぬ時なのかも。
ストーンズもあと何回
“満足できないぜ~♪”と
歌うんでしょうか?
そんなわけで、本日はラスト別
レッド・ウィング特集第三弾、
#23前編をお送りさせていただきます。
#8と並んで、レッドウィングの
定番であるラスト#23。
こちらも開発された正確な時期は
分かってませんが、
1952年には使用されていることから、
60年以上の歴史を持つ木型です。
つま先は二枚の革で構成されています。
一枚の革を曲げていくよりも、
無理なくゆったりとした箱型の
空間を作ることができるんです。
そのため足への締め付けが
少なく快適な履き心地に。
ラスト#23はEワイズのものが多いので、
#8Dワイズと比べて横幅が広く、
つま先部分も少し高いですね。
タナベに「オマエみたいな足をした
やつは見たことが無い。」と言われた
ワタシの宇宙人的な足にもぴったんこ。
ラスト#23Eワイズは#8Dワイズよりも
ハーフ・サイズ下げて履いております。
ちなみにワーク・オックス・シリーズと
8インチ・タイプはDワイズなため
ちょっと細いんです。
サイズ選びの際はご注意を。
やっぱり、この安定感。
長い時間に淘汰されても、
残ったものは美しい。
モック・トゥとプレーン・トゥ。
どちらにしようか悩まれる方も多いですが、
まずはあーだこーだ悩まずに
一足履いてみてください。
レッド・ウィングにハマると、
結局どちらも履くことになりますから(笑)。
昔からある定番カラーも、
店舗限定の復刻ゴールド・ラセットと
茶芯もカッコいいですね。
で、きょうはこんな感じで。
普段は基本的な格好が多いワタシですが、
たまに無茶苦茶なコーディネートが
したくなります(笑)。
グラソンのボーダーの上に
FOBのカッタウェイ・ネルシャツ。
チェックとボーダー、レッドとネイビー
という正反対のものをぶつけます。
☆チェックonボーダーでコーディネート & 桜 (2011.04.16)
柄×柄コーディネートについては
こちらもご参考に。
シャツの前を閉めてスクーカムの
スタジャンなんかを羽織ると、
わりとスタンダードなアメカジに。
パンツはFOBのピケパンで
ちょっとアイビーっぽく。
パンツのオフホワイトと
ゴールドラセット・レザーの
明るい色合わせもいいんです。
色数が多いわりに、
なかなか上手くまとまりました。
23番ラストもいろんなモデルに
使用されているので、
後編ではまとめてご紹介
させていただきます。
☆SHOES REDWING 9875E ¥44,820
☆OUTER SKOOKUM 243L ¥48,600
☆SHIRTS F.O.B. FACTORY F3407 ¥14,040
☆CUTSAW GLACON BOAT NECK L/SLV ¥14,040
☆PANTS F.O.B. FACTORY F1134 ¥12,960
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商品名をクリックしていただくと、ウェブショップへ。
前回までのラスト別
レッド・ウィング・シリーズも
併せてどうぞ。
〇ラスト別レッド・ウィング #8 前編 (2017.08.09)
〇ラスト別レッド・ウィング #8 後編(2017.08.21)
◎今日の通勤ミュージック
今朝はザ・フーの
『フーズ・ネクスト』を。
ザ・フーの最高傑作と言われることも
多いこのアルバム。
ピート・タウンゼントの創作力が
ピークを迎えている時期だけあって、
テンション高い曲ばかり。
キース・ムーンのドラムも
初期のハチャメチャ感は少し影を潜め、
落ち着きながらも炸裂するスタイルに。
ハードでありポップ、
そして前衛性も加わった
キレのあるアルバムです。
それでは、また。
コバヤシ