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夏休みスペシャル『マンガ(みたいな)新日本昔話』② (2017.08.15)

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みなさん、こんにちは。141です。

先日、このブログのためにレコード棚を漁っていると

ギョエ~!!

レコードと一緒に出てきたのは、ミイラ化したザリガニでした。

いろいろ考えてみると、たしか昨年の夏のキャンプで留守の間に脱走したやつではないかとおもいます。


お盆に帰ってきたんですね。

丁寧に埋葬してあげたいとおもいます。


そういえば家には、まだまだこういうのがたくさんいるはず。

イモリに沢ガニ、カエル・・・

冷蔵庫などの下の掃除をするのがちょっと怖いです(笑)。


というわけで、

前回からの続きを。


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日も暮れかかり、いよいよ宴のはじまりじゃ。

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まずは炭火でじっくり焼いた自家製つくね。

先日義姉におごってもらった駅前のやきとり『克』のにそっくりの味じゃった。

おごってもらったばかりではなく、味まで盗んでしもうたとは。。。


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スペアリブは、サっと焼き色を付けたら

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隅の弱火ゾーンに移動して、じ~くりと火を通すんじゃ。

手間をかければこそ、しっとりと焼きあがるんじゃ。

冷凍庫の隅に一か月もあったとは、おもえん味じゃった。


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豚バラを焼くと大火事に。

だからド素人は困るんじゃの~。

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ちゃんと右のフライパンで油を落としてから、左の炭火の強火でさっと焼くんじゃ。


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カリっモチっの焼き上がりじゃった。


お腹もふくれたところで

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流木を集めて火を熾し、宴のはじまりじゃ。


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クラゲや

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魚のダンスを見た後は、お礼に我々も歌を。


焚火ソングといえば、やっぱり

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この曲じゃろて。

このブログに登場するのは3回目?

そんな昔の話は忘れてしもうたと。

それから、竜宮城も大分老朽化しておった。

それもそのはず、浦島太郎のお話からもうずいぶん月日がたっているからのう。

滞在のお礼にと、うんこちんちんは一生懸命にはたらいたんじゃ。

141家の家訓 『働かざる者遊ぶべからず』の教え通りに。




このムダな労力を何かにいかせんものか。















こんなになるまで
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クタクタになるまで働いたら、そろそろおねむの時間じゃ。


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召使いのRGのシックスムーン・デザインズのルナール・ソロ。

月明かりの下、それはそれはウルトラ・ライトで美しいテントじゃった。

そのテントはロック・ガレージで買えるんじゃと。

こきつかってばかりじゃなく、たまには宣伝もしてやらんとな(笑)。

来週のキャンプも運転、設営、撤収、調理、小間遣い、と期待しておるぞ(笑)。


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さて月日も流れ、浦島太郎も竜宮城をはなれることになったんじゃ。

なんでも次は西班牙(スペイン)のトマト祭りにいくんじゃと。

その話をすると、多くの人に『牛追い祭り』は?と聞かれるそうな。

じゃがしかし、『ホントに死んでしまうからヤバイっすよ~』とのことじゃった。

ぜひ赤ふんどし丸出しで出てもらいたいもんじゃ。

『赤いヒラヒラ侍と牛』なんて見出しでスペイン人には大うけしそうじゃが。


最後は豪華な手の込んだ料理で太郎をもてなしてやったんじゃ。

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6人いるところ、7つ、しかも2つは大盛りという大盤振る舞いじゃった。


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達者での~。

※OMAKEに侍パンダのインタビューがあります。




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うんこちんちんたちも、そろそろ家が恋しくなってきたそうじゃ。


そこで、チビノスケは乙ちゃんからいただいたあるものを思い出した。




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それは、サンデー・デニーのボックス・セットじゃった。

なんとそこには、前回のブログ最後の動画 『MOMENTS』のカバーが収められているのじゃった。

しかもデニーの最後のスタジオ・レコーディングじゃ。

聴きたくて聴きたくてたまらんチビノスケは

『決してその箱を開けてはいけません。』

と言われていたのも忘れてCDを聴いたんじゃと。

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メジャーな人なのに、トホホな動画しかなくてスミマセン。

それはそれは、オリジナル・バージョンにも劣らない美しい曲じゃった。


そして、箱の中から出てきた白い煙にまかれると、チビノスケは















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白ヒゲのおじいさんになったとさ。

こちらの〇十年は、あちらではあっという間のMOMENTじゃった。

メデタシメデタシ。

ポ~ンと裂けた。




☆特別出演『侍とパンダ』さんインタビュー。



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141『まずは乾杯、無事にご帰国おめでとうございます』


141『英国帰りで、月末にはスペインにいかれるそうですが、いままでどれくらい?』

侍『モンゴル、ロシア、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、アイスランド、アイルランド、イギリス、ドイツ、オランダ、ベルギー・・・』

141『・・・・』

侍『あとはインドネシア、タイ、中国。』

141『ずーっとその格好?』

侍『基本ずっとこの格好です。』

侍はウルトラライトの達人であった。

日本各地を回ってきたこのときも、ほぼ手ぶら。

海に入ったあとも着替えがないので、乾かしてからまた同じものを着ておりました。

レインジャケット〇〇グラム、テントはフロアレスで〇〇グラム、なんていってるウルトラライトなみなさん、侍は全装備あわせても500グラムくらい(パンダ除く)です(笑)。

しかもお盆は八ヶ岳に登ってきたそうな!


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141『そういえば前回きたときよりも、パンダが・・・』

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141『ウルトラライト化している!!』

侍『そうなんです、前のは重くて重くて・・・』

141『(心の中で)パンダやめれば、もっといろんなものもってけるんじゃないの(笑)。』

侍『因みに初代は上海のカフェで見つけて15,000円で譲ってもらいました。』

141『ちっこい方は』

侍 『これはオーダーメイドです。』

141『なんと!』


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侍 『ここで面白い話を』

侍『オーダーメイドで作ってもらうときに、まえのやつを全方向から写真を撮って送って、それをもとに縮小サイズをつくってもらったんです。』

141『ホー』

侍『その時に、後からの写真を撮り忘れたんです』

141『だからシッポがない!!!』

侍『因みにパンダのシッポは何色?』

141『黒?』

侍『ハズレ』

侍&141 『オもシロイ!!!』

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141『ドイツでは盗難にあったとか?』

侍『電車の棚に置いておいたリュックごと、パスポートも』

141『それはたいへん!』

侍『いや~、パンダは無事でしたから・・・パンダがいなくなったら旅はつづけられませんから、ハハハ』

141 『(心の中で)え~、そんなもん?パンダよりパスポートだろう』


海外に行くと

『SAMURAIがきた、SAMURAIだ』という反応もやがて

『パンダだパンダだ、またパンダが来たぞ』に変わっていくそうです。

ガンバレ、パンダに負けるな侍。

しかし、海外のかたたちは ダッパンダ→脱藩ダ のシャレがわかるのかな~。


因みに彼らのイメージ・ビデオも作成中。

ちょっと見せてもらったけど、プロの監督が撮ったもので、日光江戸村で役者を使ってロケし~の、冬の池に飛び込んだり~のでかなりの本格派。

乞うご期待!


141『日本ではどのあたりを』

侍 『全国の花火を渡り歩いています』

片貝の花火にもくるそうじゃ。


侍に一宿一飯の恩を売りたいかたはぜひとも↓ まで

http://www.samurai-panda.com/




☆OMAKE ②

最後にもうひとつだけ。

YOU TUBEもない時から聴き続けてきたこの人だけど・・・

このブログを書くときにコレを発見してビックリ!

このビデオを見てこうおもいました。

この人はきっと素晴らしい人生を送ってきたに違いないと。

オレも玉手箱を開けるんなら、こんな風に歳をとりたいな~。





オシマイ。


141

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