みなさん、こんにちは。
先日ニュースで、
網走郊外の畑の中の道路を、
2mを越える巨体のヒグマが
2頭(!!)駆け抜けていく映像を見ました。
軽トラに乗ったおじさんがスマホで撮影したもの。
マジで怖すぎ。
その速いこと速いこと。
ボルトだって勝てなさそう。
なんでも札幌郊外のヒグマの出没回数も、
えらく増えてるそうだし。
北海道一の都市の住宅地を、
ヒグマが歩いているんですよ。
ホントみなさん、お気を付けくださいね。
かとおもえば山梨では、
68歳の空手館長が、
ツキノワグマを空手で撃退。
このおじさんもすごい。
ウイリー・ウイリアムスよりも強いかも。
ぜひ網走に行ってもらおう。
でも、みなさん。
ワタシも昨年、
磐梯山であわやの遭遇となったんですが、
クマ、マジでデカいです。
ホンモノ見ると、
冗談なんか言えないよな。
動きがしなやかで速い。
ヒグマはムリでも、
ツキノワならなんとか、
とか思ってましたが、
まずムリ。
シロウトでは絶対にムリ!!
山菜やらタケノコやらで山に入るひとは、
空手習ってからの方がいいです。
それもダメなひとは熊スプレーだな。
ヒトを恐れなくなってるクマも増えてるようだし。
幸い、磐梯山のクマは、
ヒトがいいヤツでよかったです。
ワタシが通り過ぎるのを待って、
それから出てきました。
でも、クマがいたヤブとは
数メートルしか離れてなかったんですよ。
クマは、オッサン早く通れよ、
と思いつつ登山道わきのヤブに潜んでいたんです。
おおおおおおお。
どうか逢うなら、
ヒトのいいクマでありますように、
と願いつつの本日のご紹介はこのシャツを。
スティアンコルのシャツの基本である、
サンフランシスコ。
これはコットン57%リネン43%の
混紡地で仕立てたもの。
これがホントにすんばらしい。
カンクリーニのものなんですが、
この割合の通りの微妙な風合い。
コットンとリネンのいいとこどりの質感。
わかりますかね、このかんじ。
ケロもこころなし、
ウキウキしてるような。
ボタンは白蝶貝。
いわゆるひとつのマザー・オブ・パール。
必要は発明の母なんですよ。
って、意味わからんわ。
とにかく、
いつものように上質で
手抜きのない縫製。
どこから見ても美しい、
ホンモノのシャツ。
ほら。
ほらほら。
ほらほらほら。
自分用をオーダーしたのに、
取り上げられたコバヤシは、
"ダカラモットヤロウッテイッタノニ"
とビーム発射寸前でした。
え~、負けずに確保いたしましたので、
みなさんにぜひ。
リネンを持ってるひとも、
オックスやブロードを持ってるひとにもおすすめです。
この生地、かなりいいですよ。
SOUTIENCOL "SANFRANCISCO 2014" # 272001 ¥20,520
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさはきのうよりあっちくなりそう。
風があるから、
いまのところはまだらくちん。
ウルフハウンドとかアホいってるハルも、
すこしはぼっくりをとれるようになったよ。
きょうはサイクリングロードを、
みちくさたべつつかえりました。
まなつになりましたねぇ。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ