みなさん、こんにちは。
いよいよ関東地方まで梅雨明けしました。
新潟を含む北陸地方もそろそろか。
だって、
きょうも朝からアチーことアチーこと。
完璧に真夏です。
でも、きのうの夕方はさわやかだったんだよね。
学校から帰ってきたムスコが、
リビングに入るなり、
"あんま涼しくね~"
ワタシはそのあと夕方のさんぽに出たんですが、
確かに外がそんなに暑くなく。
むしろ、風がキモチいいくらい。
ちょうど出てきた近所のおじさんも、
"外、気持ちいいね"
とニコニコ。
なんだか得した気分になりました。
そんなこんなのノーザンですが、
いよいよ秋冬物の入荷も開始。
第一弾は、いきなりツイードでございます。
二年目のシーズンに突入した、
テイク&サンズ。
取扱店第一号のわれわれも、
思い入れのあるブランド。
オーナーデザイナー山沢岳史が、
熱い気持ちを込めて、
たったひとりで運営しております。
2017FWの第一弾は、
このすばらしいジャケットです。
チャコールをベースにした、
複雑な色合いがなんともいえない
ツイード仕立て。
もちろん、ハリス・ツイード。
モデル名の"ORB"というのは、
この商標からとったもの。
心霊写真とはカンケーないですからね。
で、このジャケット。
仕立てがまたすごいんです。
カタチはアメトラの
NO,1ジャケットがベース。
3ボタンの段返り、中ひとつかけ。
ボタン自体も、
染色してから色を落とし、
独自の風合いに加工した水牛ボタン。
美しいラペルと、
袖付け。
衿は手間のかかる一枚衿。
襟裏にはちゃんとヒゲが。
複雑で手間のかかることばっかやってます。
でも、だからこそ、の着心地なんですよ。
袖はボタン二つ。
これもNO,1ジャケットの伝統。
ポケットはダーツ入りのパッチ&フラップ。
背中はシンプルにセンター・ベント。
そしてここんちのヘビー・ジャケットの
象徴であるD環をネックに。
ひっくり返してみてみましょう。
見ごろのライニングは、
ベージュのカモ。
そして、アームホールは手まつり。
肩パッドは使わずに、
毛芯のみで肩から背面のシルエットを作っています。
これは高級テイラーにしかできない、
めちゃくちゃ手のかかる仕様なんですよ。
そして何よりもこの着心地。
持つとずっしり重いのに、
羽織るとそれが感じられない。
これはパターン設計が秀逸だから。
ここんちのジャケットは全てがおなじ思想。
試着をされたひとが驚くポイントでもあります。
細部まで手を抜かず、
誇りを込めたもの作り。
TAKE & SONS、
ホントに素晴らしいですよ。
TAKE & SONS "ORB NO,1 JACKET" ¥71,280
SHIRT / SOUTIENCOL "SANFRANCISCO 2014" #262018 ¥19,224
PANT / F.O.B.FACTORY F151 ¥23,760
BELT / WHITEHOUSE COX P1127 ¥19,440
SHOES / PARABOOT ”MICHAEL" ¥70,200
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちがお~。
うるふはうんどのハルです。
アチーのでひかげコース。
ねーちゃんはぼっくりなんかくわえて。
じゃっくらっせるはこんなかんじ。
ハルはうるふはうんどだからこんなかんじ。
ベロにくっついてるのは
ぼっくりのカケラなんかじゃないからね。
うるふはうんどはそんなものくわえたりしません。
で、あそんで、
かえりました。
ねーちゃんはまたくわえてるな。
ハルより早くおいついたからじゃないからね。
ぢゃあ、みなさんまたね。
がお~っ。
タナベ ハル