みなさん、こんにちは。141です。
昨日までは、まるで梅雨が明けたんじゃないかと思われるくらいの、暑い日が続いておりましたが、今日の新潟市は少し雨っぽい天気です。
九州の方は、まだまだ困難な状況が続いているようですね。
一刻も早く、事態が収拾することをお祈りいたします。
私も振り返ってみると、人生では2度ほど水害を経験したことがあります。
そのうちの2回目は、新潟市の大雨。
当時の勤務先の警備から電話で早朝に呼び出されました。
勤務先は、家から橋を一本渡った目と鼻の先くらいのところ。
でも雷と雨がひどく、怖くて橋を渡れませんでした。
そして最初の経験は、福島の郡山市での水害。
当時学生だった私は、夏休みを利用して運転免許を合宿でとろうと郡山へ。
まずは、寝坊して新幹線に乗り遅れ、いきなりの大遅刻。
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教習何日目だったかな?
早朝、宿舎の人にたたき起こされると、玄関に自分の靴がプカプカ。
阿武隈川が決壊して、いきなり押し寄せてきたみたいです。
(その頃の記憶や情報もちょっと曖昧です。30年まえのことなので)
急遽、別の場所に宿舎を確保、数日間は水浸しの街を眺めていたような気がします。
脳裏に浮かぶのは、牛や自動車がゆっくりとながされている光景。
我々はどうすることも出来ずに、ただただ見つめるのみ。
牛の悲しそうな眼と、突然ワイパーが動きウィンカーが点滅したクルマの映像は、ぼんやりですがまだ頭の中に残っています。
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水が引いてからも、いたるところで道路(国道4号線?)が分断して、路上教習もままならず。
教習所の周りを一周するのに一時間。
ほとんどが渋滞、という状況でした。
路上教習といっても、教官の指示で
『ちょっとそこに入れてもらって』
てな感じで時速5キロくらいの練習。
よく免許がとれたもんだという感じですが、きっと今回の水害はその何倍もの規模だったことが想像されます。
自然の力は怖いです。
自分もおごることなく、自然を敬い、お付き合いさせてもらおうとおもいました。
というわけで、今日は『梅雨の中休みの洋服ケア』編です。
ジメジメが続く毎日。
そんな梅雨時期でも、たまにはカラっと晴れる時があります。
そんなとき、ワタシが行っているちょっとしたお手入れをご紹介。
まずはロフトにハンギングしてある、バブアーなどのアウター類。
カバーを外して、扇風機(または除湿器)の風をあててあげます。
割と乾燥している場所ですが、点検も兼ねて。
グローブなどの革製品も、カビていないかチェック。
大丈夫でした。
スーツ・カバーが掛けられているものも、パタパタやって中の空気を入れ替え。
つづいて一階のクローゼット。
引き出しを開け、窓も開けて扇風機の風を当てます。
ついでに防虫剤の配置や期限切れではないかなど、チェック。
うちの壁は、それ自体が湿気を吸ってくれるような素材なんですが、かえってそれが湿気を貯め込むような気がするので、洋服と壁の間にも風を通します。
ダッフル・コートなどは防虫剤をチェックして、窓際に陰干し。
虫よけ、ホコリ避けのためにブラッシング。
これもパタパタして
内部の空気を入れ替え。
下駄箱にも風を当て
オイルド・レザー系のブーツはカビやすいので陰干し
カビているのは、ブラッシングして直射日光で殺菌!
とまあ、こんなところ。
現代の住宅は空調も整っていて、昔みたいに湿気でジメジメのところは少ないと思います。
でも梅雨時期に点検も兼ねて、こうしてあげると『久々に懐かしい顔に会えて』いいですよ。
もうそろそろの、秋・冬のコーディネートなんかの刺激にもなります(笑)。
☆OMAKE
友人から、大好物のサザエをいただきました。
さっそく塩ゆでに。
サザエの簡単な身の出し方。
先っちょを持って、プルンプルンと振ると、スポッっと中身が
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン!でごじゃるよ~。
ただし、ちゃんと『受け』を用意しないと、どっかに飛んでいきます。
因みにうちは、シンクにぶちまけました(笑)。
プリップリ。大事な肝もキレイに取れました。
でも佐渡さんなんかと違い、新潟産はそれほど濃厚ではなく、ちょっと淡泊な感じ。
殻の角も小さいし。
そこでアヒージョに。
ワタシの酒の肴横取り隊の反応は?
UNKOCHINCHIN A 『うま~、超うまい!』そういう割にはあまり箸がすすまず。
UNKOCHINCHIN B 『うわ~、激マズ~、人生で一番まずいもの喰った~』
と評価は真っ二つでした。
今度は味噌漬けにしよう。
☆OMAKE2 『昨夜の一曲』
こんな季節に聴きたいのは
こんな『傘ジャケ』の一枚。
そこから一曲。
(YOU TUBEで検索したらヒットは3件のみ。そんなもんか(笑)。)
ジャケのイメージとはちょい違う、暑苦しいサウンド。でもそこがいいのだ!
ではでは、また。
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