みなさん、こんにちは。141です。
ここ数日、なぜか当ブログへのアクセス数が急に増えてるみたいです。
ず~っと毎日同じような感じできていたのに。
ひとつ考えられる理由は、数日前タナベがあんなこと(コバヤシ外来生物説)を書いたため、当局や異星人の諜報部員に我々の動向を探られているんではないかと。
ワタシもコバヤシ・ビームでヤられるか、それともUFOにさらわれて脳内のパーツを入れ替えられるか?
あ~、今のうちに好きなコトやっておこ~。ボケるまえに(笑)。
というわけで、今日はガーデン・オブ・パラダイスのワンピースを。
みなさんご存じのように、ノーザンには『現在』女性スタッフはおりません。
ということは・・・かつては???
ここら辺のところ、もしご存じのかたがおられましたらかなりのノーザンアイランダーですね~!
ノーザンは『自分たちの着たいアイテムを選んで販売しています』な店なんですが・・・レディスの場合はというと、
『自分の身内や、ご常連さまの奥さまや彼女なんかに着てもらったらいいだろうな~』
といった感覚でセレクトしております。
そして、その商品のモデル・カットは、女性スタッフがおりませんのでレディスの人体(通称島子ちゃん)に着せて撮影するわけです。
ところが先日、Iさまがお子様の髪を切りにノーザン向かいの美容室に入るのを発見。
ちょうど先日お買い上げいただいたガーデン・オブ・パラダイスのワンピを着ておられましたので、待ち時間の間、写真を撮らせていただきました。
因みにIさまは、身長160cm弱の普通体型。
フワっとしたAラインのシルエットもなかなか
いい感じで
GARDENS OF PARADISE KHADI ONE-PIECE ¥31,104
たいへんお似合いでした。
インドの手紬の手織りのKHADIの薄手のコットン地も、洗いをかけることでさらにいい風合いに。
生地が2重仕立てですが、重さも感じず軽い着心地だそうです。
裾が風にたなびいて、普段はムサいコバヤシなんかの撮影をするこの場所も、この時だけはさわやかな風が。
ついでに『リアル島子』さまに、スメドレーのカーディガンを着ていただきました。
やっぱり平置きのブツ撮りと実際に着ていただくのは、大分印象が違いますね。
エアコンの冷風避けに、こんな感じでお袖を通さず羽織ってもいいですね。
JOHN SMEDLEY LADIES
☆OMAKE
運動会当日の2人のキンチョー感のなさ(笑)。
やっぱり男子たるもの、旅に出て野生の勘を取り戻さねば!!!
というわけで、まずはコチラを
映画史に残るカッチョイイこのシーン、当初はピータ・フォンダのロレックスを投げ捨てる段取りでしたが、フォンダがこれを渋ったために、デニス・ホッパーのタイメックスに変更されたそうな。
スギちゃんだったら、とっくにコーラのキャップを捨ててやってるぜ~。
ワイルドでいこうぜ~、ピーター!
STARRING
チビノスケ AS WYATT
チビタロウ AS BILLY
O.S.☆141 AS GEORGE HANSON
断捨ラ~ AS ”THE GIRL”
ロケ地 新潟市西区 FILM by ROCK GARAGE
ワタシもロレックスと最新のi phoneを捨て旅へと
”イーシー☆ライダー ワイルドでいこーぜ”
というわけで、141家の自転車旅の巻。
キャプテン・アメリカ号をクルマに積んで
デスバレー~ニューオーリンズまで、2,683マイルへの旅へと。
ホントは岩船港でクルマから自転車を降ろし、船に積み込む前にチビたちに旅の注意点を。
いつになく真剣な表情(笑)。
一時間半ほどで粟島にとうちゃこ。
まずは腹ごしらえ。
いつも通りのオーダー。
粟島名物といえば、わっぱ煮というほど有名だけどいただいたのは初めて。
焼いた石を放り込んで汁を沸騰させるという、ワイルドな漁師メシ。
出汁が効いてマイウ~でした。
お会計の時、食堂のおばちゃんといろいろお話をしたんですが、ここで”THE GIRL"が気づいたのは、
『レジがクラシック、だけど厨房には食洗器があるのね~』さすがの主婦目線。
コレがないと、とても一人では手が回らないそうです。
腹ごしらえをしたら、いよいよ島一周23キロのツーリング。
しかし、いきなりこんなんで先が思いやられます。
でもガンバレ、ガンバレ
アップ・アップ、そしてたまにダウン。
少しづつ少しづつ
だんだん眺めも良くなって
こんなに高いところまで。
クルマも走っていないので、チビたちも放し飼い状態。
が、しかし
『ママ、だっこ~』
ガクっ、この時点でまだ島一周の3分の1ほど。
しかし、母親パワー恐るべし。
だっこでエネルギー・チャージしたBILLYはこの後回復。
”THE GIRL"はお財布も断捨離。
でもこんな心配はご無用。
夏以外は保安官どころか駐在さんもいない(不必要)な平和な島です。
そして登りがあれば
人生下り坂最高。
必死こいて登った分、ご褒美の下り坂。
それにもし平坦な直線23キロだったら、チビたちは飽きてダメだったかも。
そしてこのコースのハイライト
ここで再びステッペンウルフの”ワイルドでいこう”
Get your motor runnin' エンジンかけて
Head out on the highway 粟島へととびだそう
Lookin' for adventure 冒険を求めて
And whatever comes our way 俺たち流にやろうぜ!
不安になるほどの超ロング下り坂。
そう下るということは?
釜谷の集落に『降りる』と。
小林聡美さんや片桐はいりさんは、残念ながらご不在でした。
コピ・ルアック!
あやしい探検隊も、もう帰られた?(笑)。
しかし、あとで気がついたけど、探検隊が停滞した後藤旅館はまだあったぞ~。
今度はちゃんと訪ねてみよう・・・
・・・なんて考えていたら、タナベが店からシーナさんのトーク・ショーの予約の電話を入れてた。なんだかすごい偶然。
降りた分、また登り坂。
ひえ~、粟島なんて粟粒みたいに小さい島だろ~、なんてなめてました。スミマセン。
でも素晴らしい景色がこころを癒してくれます。
この坂を登り切れば・・・もう少しだ、
ここをクリアすれば・・・・
ガ~ン、また坂。
しかも反対方向から見ると、自転車を降りれ、というほどの急な下り坂。
ハ~ハ~、ゼ~ゼ~、もういやだ。
しかし、WYATT、BILLY&”THE GIRL"も音を上げずに頑張ってます。
シーボーズの坂をやりすごすと
今度は撮影もままならないほどの激下り坂。
ディスク・ブレーキのローターからへんな匂いがするほど。
ここで一番疲れたのは手。
握力がなくなるほど、ブレーキを目いっぱいにぎにぎ。
一気に坂を下り
牧場でホンモノと鉄の馬のご対面。
よ~し、船と競争だ!
無事一周してご褒美のアイス。
島のかたとご褒美のBEER!
この後、我々はキャンプ地へと。
レッドネックにやられないねぐらを探しに。
続く。
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