みなさん、こんにちは。141です。
いよいよ今日から6月、衣替えですね。
朝のワイド・ショーでも、小倉さんが今日からネクタイを外したので、束縛がなくなり自由に物が言えるようになる、、、なんて冗談を言ってました。
それをみていた、ワタシとカミさんは同じことを考えていました(笑)。
さぁ、身も心も軽くして、今月も楽しみましょう!
というわけで、今日はお手入れネタです。
『ゴアテックスなどの防水・透湿ウェアー』編であります。
今回お手入れするのは、マムートのゴアテックスのジャケットです。
雨天の通勤やキャンプなどなどヘビ・ロテの一着です。
例によって、まずはブラッシング。
そんなに丁寧にやる必要はありませんが、雨天の松林ライドの後などは、フラップの裏など砂がたまっていることがあります。
何も雨の日にわざわざ松林なんて・・・しかし雨の日こそおもしろい!
特にネットに入れたりせず、お急ぎモードで。
しょっちゅう洗っているし、そんなに汚れていないので。
これは別の(e-VENT素材)の表示タグ。
『しょっちゅう洗え』とあります。
これ、逆に考えているかたが非常に多いんですが・・・
○洗わないことによる弊害の方が
○洗いすぎによるマイナス面よりはるかに大きいそうです。
洗わないと皮脂や汚れにより透湿性が落ちます、つまり蒸れやすくなります。
洗いすぎは、生地表面の撥水性を損ないます、しかしこれは簡単にケアできます。
洗剤も特別なものではなく、お洒落着用の中性洗剤。
ワタシの場合、命に係わる様な危険な場所にいかないので、コレで十分。
逆に、120%ウェアの性能を活かせないと死に直結するような使い方をするかたは、専用洗剤をお勧めします。
ってか、そういうかたはこのブログなんて必要ないくらい、専門知識をお持ちだとおもいます。
カミさんが特売でドンキで買った柔軟剤はダメ。
アッ、いや別にドンキじゃなくてもセールじゃなくても柔軟剤は[×]。
透湿性を損ねるので。
洗濯終わったら普通に干します。
普段のお手入れがいいので、普通に水を弾きます。
ここで、水を弾かず『ベチャー』となっても、ゴアのメンブレインは水を通さないので防水性は変わりません。
では、何が違う?
防水性はあるけど、生地表面の撥水性が落ちているということ。
撥水性が落ちると、水は通しませんが、汗などが外に逃げにくくなります。
ベチャ~と張り付いた水が壁になるんですね。
ただ、ワタシの場合、死ぬようなところにはいかないので、多少撥水性が落ちても問題なし。
でも、ちょっとパワー・アップを。
ゴアに使える防水スプレーを、軽く湿るくらいにスプレーして乾いたら
軽~く乾燥、ドライヤーで軽く温めてもいいです。
こうすることによって、表面の『撥水揆』というものが揃います。
あちこち向いていた撥水揆の目が揃います。
ワタシも、そこらへんのメカニズムは詳しくはわかりませんが、毛皮に例えると『毛並みが揃う』ということらしいです。
それによって、より水を弾きやすくなるということです。
こんな感じにコロコロに。
さっきは、撥水性が落ちてもそんなに問題ない、って言ってたくせになんでわざわざ?
それは気持ちいいから、単純に!
クルマなんかでもそうですよね。
10年やそこらで買い替えるかたなんかは、きっと一度も洗車なんてしなくてもボディになんの問題もないとおもいます。
でも、ボンネットを転がる水滴を見るのはは気持ちいいですもんね。
それに汚れ防止にもなります。
スペルガを降ろすときにも、スプレー。
これも防水のため、というよりは汚れ防止。
こうしておくと、汚れても落としやすくなります。
マムートのアウターはこちら
もっとも、これくらいの状況↓なら何着てもムダ(笑)。
☆OMAKE 『JBC CAMP&RIDE』
ジャンキー・バイシクル・クラブの春秋恒例のキャンプ&ライドの模様を。
ワタシはいろいろと忙しく、一日目の夜から参加。
お仕事帰りにクルマに自転車積んで、いつもの河原へと。
呼んでもいないのに、コイツも夜から。
しかも翌朝シゴトなので、数時間の滞在。
せっかくなので、働いてもらいました。
コイツにリラックス・タイムなど必要ナシ。
ヘリノックスの組み立てを。
何をやらせても一流です。
今度はコバヤシと対決を(笑)。
組み立てたらとっととお帰りいただいて、そして翌朝。
朝方の雨でびしょびしょ。
コットン・テントは火に強く、雨漏りもしなかったけど、グランド・シートがはみ出ていたため、フロアはビショビショ。
昨日の残り物の朝飯。
アビー・ロードな
河川管理の
おじさんたち、二人足りない?!
晴れてきたので、テント乾かして
ツーリングにしゅっぱ~つ!
Tシャツで有名な、エル・キャピタンにとうちゃこ。
井盆さんも、アシストなしで元気に登っておられました。
『いや~、絶対押さないで』
『いやいや、だから、絶対押すなよ~』
と言われると押したくなるのが
ニンゲンというもの・・・サヨウナラ。
今度はお花畑を抜けて
きつい登り坂。
写真も多くなってまいりましたので、今日はここまで。
ではでは、ラたマいしゅう。
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