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基本とは2017~ブリーフ・ケース編~(2017.05.09)

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みなさん、こんにちは。

コバヤシです。

ゴールデンウィークも終わって、
いかがお過ごしでしょうか?

ワタシは8連勤の予定が、諸事情により
9連勤になってしまい、今日がその最終日です。

ああ、疲れた。

明日、明後日と連休なので、
ゆっくりしたいと思います。

あっ、でもジムには行かないと。

もう半月ぐらい行けてないので、
かなり身体がなまってる気がします。

明日は懸垂三昧かな。

そんなわけで、本日は『基本とは...2017』シリーズ第7弾、
ブリーフ・ケース編をお送りいたします。little kihonDSC03721.JPG

ノーザン・アイランダーは社会人の方が多いため、
けっこう需要があるブリーフ・ケース。

まずノーザンでベストセラーなのがこちら、

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ブリーフィングのB4ライナーです。

ハード&タフなバリスティック・ナイロンの質感は
男心をくすぐります。

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中も外も、ポケットや仕切りが豊富で、
物を細かく整理したい人にはピッタリ。

ウレタン・フォームも入っているので、
ノートPCを持ち運ぶ時も安心です。

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厚いパッドがついたショルダー・ストラップも
取り外し可能。

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B4ライナーはトロリーのT-1とドッキングもできますので、
後々T-1のご購入を検討されている方にもおすすめです。

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現在、ブリーフィングはB4ライナーを中心に、A4サイズ対応のSLライナー、
3WAYのC3ライナー、さらにC3ライナーを2気室にしたM3ライナー、
コーデュラ・ナイロンを使った軽めのS-3コミューターなど、
選ぶのに困るくらい(笑)いろいろと揃っております。

little kihonDSC03692.JPG

前回の小物編と話が被りますが、
黒い靴を履くことが多い方は黒を。

little kihonDSC03698.JPG

黒と茶、どちらも履かれる方にはネイビーを
おすすめいたします。


BRIEFINGのブリーフ・ケースはこちら


little kihonDSC03655.JPG

続きまして、「ブリーフィングはハード過ぎて、ちょっと...。」
という方にはアーツ&クラフツ。

こちらもバリスティック・ナイロンを使ってますが、
ブリーフィングとは全然雰囲気が違いますね。

little kihonDSC03656.JPG

パイピングやハンドル部分はホーウィン社のクローム・エクセル・レザーを使っていて、
味が出るレザーとエイジングしないナイロンのコントラストが楽しめます。

取り外し可能なショルダー・ストラップはフェルトつきのパッドで
肩の当たりもソフトです。

little kihonDSC03660.JPG

3気室タイプもありますので、
荷物が多い方には最適だと思います。


ARTS & CRAFTSのブリーフ・ケースはこちら


little kihonDSC03667.JPG

三つめは、これまた機能的なミステリー・ランチの
エクスパンダブル3WAYブリーフ。

little kihonDSC03668.JPG

2気室タイプでポケットもたくさんあり、

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背面には収納可能なショルダー・ハーネスも。

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さらに底のジッパーを開くと、マチが広がります。

やっぱりブリーフ・ケースもミステリー・ランチが作ると、
ひと味違うものになりますね。

little kihonDSC03684.JPG

特にこのプラムは、ブリーフ・ケースではなかなか無い色なのでおすすめです。
赤茶系の靴とすごく合うんですよ。


MYSTERY RANCHのブリーフ・ケースはこちら


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トリはホワイトハウス・コックスの
名作ブリーフ・ケース、L-9892です。

「やっぱり鞄はレザーじゃないと。」
というかたにはコレですね。

英国伝統のブライドル・レザーは使い込むほどに
味わい深くなっていきます。

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内側はピッグ・スキンで、内外合わせると
けっこうな数のポケットが。

今、ブラックとハバナは欠品してますが、このニュートンみたいに明るい茶が
一番エイジングを楽しめます。

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明るい茶の靴にはテッパンです。

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それでは、今日も私物コーディネートを。

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9連勤の疲れが顔に出てます(笑)。
襟付きのモノすら着ない、どカジュアルスタイルですが、

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全体の色味を合わせていただくと、
ブリーフ・ケースもすんなりハマります。

都会のジャングルをハードに生き抜くビジネスマンに
いいブリーフ・ケースは必須アイテムです。

ノーザンで扱っているものはカジュアルでも使いやすいので、
休みの日用としてもおひとついかがでしょうか?

以上、基本とは...2017~ブリーフ・ケース編~でした。
ご精読ありがとうございました。


WHITEHOUSE COXのブリーフ・ケースはこちら



追記

前回、基本とは...2017~小物編~をやってから、店に来られた
ノーザンアイランダーの方に「派手系アーガイル・ソックスは
どう合わせればいいの?」と聞かれたので、ブログの方にも
ワタシなりの考えを書かせていただきます。

little kihonDSC03729.JPG

まずアーガイルでも、ボーダーでも、ベース地や柄を構成する一色を、
シャツやニットの色と合わせていただくといいんです。

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例えば、このアーガイル・ソックスはベースがネイビーで、柄がグリーンと白、
ラインが赤なので、ネイビーやグリーンのラコを。

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さらに複雑な配色をした、こちらのアーガイル・ソックスはベースがブルーで、
柄がピンクとターコイズ・ブルー、イエローとパープル、ラインが白なので、
ブルーのスメドレーやパープルのラコを。

ボトムの色に合わせていただいてもいいんですが、
大体、明るい色はトップスで着ると思うので、
上半身を基準にしたほうが合わせやすいと思います。

上手くまとまれば統一感が出て、お洒落度がグーンとアップ。
非常にコスパが高いアイテムなんですよ、多色系ソックスは。

ベーシックなものが揃った方は、ぜひチャレンジしてみてください。


HALISONのソックスはこちら



前回までの『基本とは...』シリーズも併せてお読みください。

基本とは… (2008.03.11)

基本とは...2017~靴編~(2017.02.10)

MYSTERY RANCH “CUBE MASTER DUFFLE M”&基本とは...2017~シャツ編~(2017.03.03)

基本とは...2017~パンツ編~(2017.03.14)

半袖アイビー・リーグ&基本とは...2017~ニット編~(2017.03.31) 

基本とは...2017~ジャケット編~(2017.04.25)

基本とは...2017~小物編~(2017.05.02)



〇昨日の帰宅ミュージック

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昨夜はプリファブ・スプラウトの『 スティーヴ・マックイーン 』を。

タナベが大好きなプリファブ・スプラウト。
ワタシは十年くらい前、ノーザンに通い始めて知ったバンドです。

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ノーザンのレジ横にこのアルバムのレコードが
飾ってあるんですよ。

なかなかカッコいいジャケットだったんで、
アルバム・タイトルだけ覚えて家に帰り、ネットで検索しました。

ちょっと視聴したらイイ感じで、そのままポチッと。
そして、CDが届いて聴いてみたら、
何これ、ちょー名盤じゃん!って感じでした。

一曲目から淀みなく曲が流れていきます。
オーソドックスなようで、どこかフックが効いてる
メロディーも素晴らしい。

little kihonSteve-McQueen-1.jpegoriginal[1].jpg

ちなみにタイトルはアメリカの俳優、 スティーヴ・マックイーンから。
内容とはあまり関係なく、名前の響きが良かったからつけたみたいです。

最近は店のBGMで流れているので、聴く回数は減りましたが、
改めて聴くとやっぱりイイ!!

瑞々しいエバーグリーンなアルバムです。



それでは、また。




    コバヤシ





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