みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
ゴールデンウィークも終わって、
いかがお過ごしでしょうか?
ワタシは8連勤の予定が、諸事情により
9連勤になってしまい、今日がその最終日です。
ああ、疲れた。
明日、明後日と連休なので、
ゆっくりしたいと思います。
あっ、でもジムには行かないと。
もう半月ぐらい行けてないので、
かなり身体がなまってる気がします。
明日は懸垂三昧かな。
そんなわけで、本日は『基本とは...2017』シリーズ第7弾、
ブリーフ・ケース編をお送りいたします。
ノーザン・アイランダーは社会人の方が多いため、
けっこう需要があるブリーフ・ケース。
まずノーザンでベストセラーなのがこちら、
ブリーフィングのB4ライナーです。
ハード&タフなバリスティック・ナイロンの質感は
男心をくすぐります。
中も外も、ポケットや仕切りが豊富で、
物を細かく整理したい人にはピッタリ。
ウレタン・フォームも入っているので、
ノートPCを持ち運ぶ時も安心です。
厚いパッドがついたショルダー・ストラップも
取り外し可能。
B4ライナーはトロリーのT-1とドッキングもできますので、
後々T-1のご購入を検討されている方にもおすすめです。
現在、ブリーフィングはB4ライナーを中心に、A4サイズ対応のSLライナー、
3WAYのC3ライナー、さらにC3ライナーを2気室にしたM3ライナー、
コーデュラ・ナイロンを使った軽めのS-3コミューターなど、
選ぶのに困るくらい(笑)いろいろと揃っております。
前回の小物編と話が被りますが、
黒い靴を履くことが多い方は黒を。
黒と茶、どちらも履かれる方にはネイビーを
おすすめいたします。
☆BRIEFINGのブリーフ・ケースはこちら
続きまして、「ブリーフィングはハード過ぎて、ちょっと...。」
という方にはアーツ&クラフツ。
こちらもバリスティック・ナイロンを使ってますが、
ブリーフィングとは全然雰囲気が違いますね。
パイピングやハンドル部分はホーウィン社のクローム・エクセル・レザーを使っていて、
味が出るレザーとエイジングしないナイロンのコントラストが楽しめます。
取り外し可能なショルダー・ストラップはフェルトつきのパッドで
肩の当たりもソフトです。
3気室タイプもありますので、
荷物が多い方には最適だと思います。
☆ARTS & CRAFTSのブリーフ・ケースはこちら
三つめは、これまた機能的なミステリー・ランチの
エクスパンダブル3WAYブリーフ。
2気室タイプでポケットもたくさんあり、
背面には収納可能なショルダー・ハーネスも。
さらに底のジッパーを開くと、マチが広がります。
やっぱりブリーフ・ケースもミステリー・ランチが作ると、
ひと味違うものになりますね。
特にこのプラムは、ブリーフ・ケースではなかなか無い色なのでおすすめです。
赤茶系の靴とすごく合うんですよ。
☆MYSTERY RANCHのブリーフ・ケースはこちら
トリはホワイトハウス・コックスの
名作ブリーフ・ケース、L-9892です。
「やっぱり鞄はレザーじゃないと。」
というかたにはコレですね。
英国伝統のブライドル・レザーは使い込むほどに
味わい深くなっていきます。
内側はピッグ・スキンで、内外合わせると
けっこうな数のポケットが。
今、ブラックとハバナは欠品してますが、このニュートンみたいに明るい茶が
一番エイジングを楽しめます。
明るい茶の靴にはテッパンです。
それでは、今日も私物コーディネートを。
9連勤の疲れが顔に出てます(笑)。
襟付きのモノすら着ない、どカジュアルスタイルですが、
全体の色味を合わせていただくと、
ブリーフ・ケースもすんなりハマります。
都会のジャングルをハードに生き抜くビジネスマンに
いいブリーフ・ケースは必須アイテムです。
ノーザンで扱っているものはカジュアルでも使いやすいので、
休みの日用としてもおひとついかがでしょうか?
以上、基本とは...2017~ブリーフ・ケース編~でした。
ご精読ありがとうございました。
☆WHITEHOUSE COXのブリーフ・ケースはこちら
追記
前回、基本とは...2017~小物編~をやってから、店に来られた
ノーザンアイランダーの方に「派手系アーガイル・ソックスは
どう合わせればいいの?」と聞かれたので、ブログの方にも
ワタシなりの考えを書かせていただきます。
まずアーガイルでも、ボーダーでも、ベース地や柄を構成する一色を、
シャツやニットの色と合わせていただくといいんです。
例えば、このアーガイル・ソックスはベースがネイビーで、柄がグリーンと白、
ラインが赤なので、ネイビーやグリーンのラコを。
さらに複雑な配色をした、こちらのアーガイル・ソックスはベースがブルーで、
柄がピンクとターコイズ・ブルー、イエローとパープル、ラインが白なので、
ブルーのスメドレーやパープルのラコを。
ボトムの色に合わせていただいてもいいんですが、
大体、明るい色はトップスで着ると思うので、
上半身を基準にしたほうが合わせやすいと思います。
上手くまとまれば統一感が出て、お洒落度がグーンとアップ。
非常にコスパが高いアイテムなんですよ、多色系ソックスは。
ベーシックなものが揃った方は、ぜひチャレンジしてみてください。
☆HALISONのソックスはこちら
前回までの『基本とは...』シリーズも併せてお読みください。
◎基本とは… (2008.03.11)
◎基本とは...2017~靴編~(2017.02.10)
◎MYSTERY RANCH “CUBE MASTER DUFFLE M”&基本とは...2017~シャツ編~(2017.03.03)
◎基本とは...2017~パンツ編~(2017.03.14)
◎半袖アイビー・リーグ&基本とは...2017~ニット編~(2017.03.31)
◎基本とは...2017~ジャケット編~(2017.04.25)
◎基本とは...2017~小物編~(2017.05.02)
〇昨日の帰宅ミュージック
昨夜はプリファブ・スプラウトの『 スティーヴ・マックイーン 』を。
タナベが大好きなプリファブ・スプラウト。
ワタシは十年くらい前、ノーザンに通い始めて知ったバンドです。
ノーザンのレジ横にこのアルバムのレコードが
飾ってあるんですよ。
なかなかカッコいいジャケットだったんで、
アルバム・タイトルだけ覚えて家に帰り、ネットで検索しました。
ちょっと視聴したらイイ感じで、そのままポチッと。
そして、CDが届いて聴いてみたら、
何これ、ちょー名盤じゃん!って感じでした。
一曲目から淀みなく曲が流れていきます。
オーソドックスなようで、どこかフックが効いてる
メロディーも素晴らしい。
ちなみにタイトルはアメリカの俳優、 スティーヴ・マックイーンから。
内容とはあまり関係なく、名前の響きが良かったからつけたみたいです。
最近は店のBGMで流れているので、聴く回数は減りましたが、
改めて聴くとやっぱりイイ!!
瑞々しいエバーグリーンなアルバムです。
それでは、また。
コバヤシ