みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
今日で三月も終わりですね。
やはり年度末のせいか忙しかったな、三月は。
酷い風邪もひいたし。
そんなときに限って、また店のエアコンが故障するし。
弱り目に祟り目とはまさにこのこと。
四月は平穏無事にいってほしいもんです。
そんなわけで、本日のブログは二本立て、
まずはこちらのご紹介を。
スティアンコルの半袖アイビー・リーグです。
今や亜熱帯な真夏の日本。
半袖シャツはクールビズ必需品です。
しっかりとしたオックスフォードで毎日ガンガン使えます。
袖は気持ち細身にしてあるのでオヤジくさくなりません。
ケロなし、胸ポケットでオン仕様。
ボディもスッキリとしたシルエット。
洗いざらし、裾出しでカジュアルにも。
色はド定番の白とサックス。
夏は長袖シャツの袖まくりもカッコいいですけど、
暑がりな方にはやっぱりこちらがオススメ。
ベーシックな一枚です。
☆SHIRTS SOUTIENCOL IVY LEAGUE-H 261201 ¥12,960
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続きまして、基本とは...2017第四弾、
ニット編をお送りいたします。
ノーザンでニットの基本と言えばこれ、
スメドレーのネイビーとシルバーです。
どちらもぱっと目につくものではありませんが、
飽きずに長く使える色です。
合わせるシャツやパンツの色を選ばない
懐の深さも兼ね備えています。
これはコットンでもウールでも変わりません。
まずはVネック。
この浅めのVネックはB.D.シャツと相性抜群。
Tシャツの上や素肌に一枚で着ても、イヤらしい感じになりません。
そして、丈夫なリンキング。
ウールもコットンも洗濯機で洗っちゃっても問題なし。
洗濯するときは裏返して、洗濯ネットに入れて洗ってください。
干すときは厚手のプラスチック・ハンガーで陰干しです。
このネイビー、正確にはミッドナイトと言います。
ダークで深いネイビーなので、茶の靴にも黒の靴にも合うんです。
そして、もうひとつの定番であるカーディガン。
浅すぎず、深すぎずの絶妙なVゾーン。
シャツでもカットソーでも、いい具合にハマります。
このシルバーも上品な色です。
スメドレーのウールは素肌に着てもチクチクしません。
ウールは苦手だという人も、ぜひ試してみてください
秋冬に関して言えば、タートルネックも大定番。
合わせるシャツの色とか柄とか、考えなくてもいいので、
めんどくさがりの人にもいいですね。
上にジャケットを羽織るだけで様になります。
ネイビーやシルバーがある程度そろった方には、
ノーザン第三の定番になりつつあるインディゴがおすすめ。
コレも明るいネイビーで使いやすいです。
まあ、基本色が大事と言いつつ、綺麗なシーズン色に心奪われてしまう気持ちも
わかるので、お好きな色から揃えてみてはいかがでしょうか。
それでは、コーディネートを。
カーディガンにボーダー・カットソーを合わせるのは、
十代の頃から変わらず好きな合わせ。
この白×ロイヤルのグラソンは秋冬にまた入荷する予定です。
そして、ボーダー・カットソーにカーゴ・パンツを
合わせてしまうのも昔から変わりません。
“三つ子の魂百まで”ですな。
ワタシはスメドレーをニットというよりも
カットソー感覚で使っています。
汚れたら洗濯して、毛玉ができたらブラッシング、
引っかけて穴が開いたら修理と。
ちょっとくたびれてきても、それがなんとも言えない味になりますので
あまり神経質にならず、ガンガン着たほうが元が取れますよ。
そして、言い忘れてましたが、シーズンオフでしまう時は
必ず洗濯をして防虫剤を入れてください。
虫はグルメなので、スメドレーは狙われやすいんです。
久しぶりに出したら虫食いだらけ、なんてことを防ぐためにもぜひ。
以上、『基本とは...2017~ニット編~』でした。
ご精読ありがとうございました。
☆JOHN SMEDLEYのニットはこちらからどうぞ。
前回までの『基本とは...』シリーズも併せてお読みください。
◎基本とは… (2008.03.11)
◎基本とは...2017~靴編~(2017.02.10)
◎MYSTERY RANCH “CUBE MASTER DUFFLE M”&基本とは...2017~シャツ編~(2017.03.03)
◎基本とは...2017~パンツ編~(2017.03.14)
〇今日の通勤ミュージック
今朝はビートルズの『リボルバー』を。
今ではビートルズの最高傑作と言われることも多いこのアルバム。
ビートルズのポップさと実験精神がちょうどいいバランスで
共存してる時期の傑作です。
中でも最後に収録されてる『トゥモロー・ネバー・ノウズ』。
数千人のラマ教僧侶によるお経の大合唱をイメージして作られたこの曲は、
サンプリングやループ、逆回転を利用して、突き抜けた仕上がりになってます。
今聴いても新鮮で、51年前の曲とは思えません。
リアルタイムでアルバム聴いた人は、
最後にこの曲が流れてきてビビったんじゃないでしょうか。
ついでに日本の『トゥモロー・ネバー・ノウズ』も。
こちらもJ-POP黄金期を代表する名曲であります。
それでは、また。
コバヤシ