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JOHN SMEDLEY "AYDON"とJAWS(2017.03.17)

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みなさん、こんにちは。石井です。

この度のブログの件で、皆様にご迷惑、ご心配をお掛けしたことを一スタッフとしての立場からもお詫びいたします。

私は小林に直接的にも間接的にも大きく影響を与えていることを改めて実感し、自分の行動や言動に慢心や想像力のなさなど欠けた部分がなかったのか、今一度考えなおしてみようと思います。

それと同時に皆様からのコメントを読んで、ご批判も含め、こんなにも多くのかたが思ってくださることを知り、胸がいっぱいの気持ちです。

特に私のブログなど、あまり洋服には関係のないくだらないことばかりで、気にしているかたなど身内意外にはほとんどいないだろうとおもっておりました。

もし心の中に『壁紙』のようなものがあるとしたら、今回の皆様からの言葉をプリント・アウトして張らせていただきたいとおもいます。


そして力不足ではありますが、今までと同様に調べたり聞いたりした崇高なことよりも、くだらなくても自分の目、耳で見聞きし感じたたことをコツコツと書いていくつもりですので、よろしくお願いいたします。




今日はこちらの商品のご紹介です。

aydon (13).JPG
JOHN SMEDLEY AYDON ¥28,080

※商品名をクリックしていただきますと、HPのショッピング・サイトにジャンプします。

泣く子も黙る、ノーザン永遠の大定番のスメドレーのVネック・スウェーターです。

30ゲージのすべすべのコットン素材。

カシミヤの手触りとも称されるのもうなずけます。

そして、ケアもイージーな耐久性も◎

我々は、ネットに入れて洗濯機で洗います。


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複雑なパターンで、丁寧なリンキング。

もう20年以上展開していますが、ここのほつれのクレームは数回のみ。

丈夫さだけではなく、そのフラットで繊細な仕上げも見てください。


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しっかりとしたリブ。

長年の着用に耐える作りです。


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浅めのVゾーン。

毎回言ってますが、ボタンダウンのシャツを着てもよし、Tシャツの上にカット・ソウ感覚で着ても良し、の絶妙な大きさ。

そして、カラー展開ですが

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ネイビー


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インディゴ



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スカイライン・ブルー


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シルバー


では着用写真


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こんな感じで、いつもと変わらず。


ここで皆様は疑問をお持ちでは?

『AYDONって初めて聞くモデルだなあ』と。


そうなんです、スメドレーは『ド定番』みたいなモデルでも数年に一回くらいの割合でモデル名を変えるんです。

我々にとっては、ず~っと同じでいいじゃない、とおもうのですが、なんででしょう?

それは我々にも謎なんですが、在庫管理の関係とか、名前を変えてリフレッシュ、ということなんでしょうか?


でも、ご安心ください。

我々がチョイスするのは、いろいろあるVネックのモデルの中でも、いつも長く使える定番的なモデルです。


因みに今日は私物のスメドレーを持参して比較してみました。


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一番上がJUMP これはメリノ・ウール

中が多分マーシャル、ROEの前の前くらいのかな?

そして手前がAYDON。



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重ねてみると・・・

下がマーシャル、上がAYDON


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マーシャルの方はカフは折り返しです。


jaws (25).JPG

洗濯済と未洗いの差もありますが、ほんのちょっと違いますね。

でも一番大事なのは、製品同士の比較よりも着てみてどうかということ。


私(175cm 60kg やせ形)が着てみると


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撮影した順番をメモし忘れたので、どれがどれだかというかんじですが、

上からマーシャル(私物)、AYDON、ジャンプ(私物)です。

辛うじてカフ部でわかるかな、といったところです。


そしてニットはご存じの通り伸縮性がありますので、サイズの許容範囲がシャツなどよりもずっと広いんですね。

だから敢えてHP上では、各部のサイズ表記は掲載しておりません。

着用写真を見ていただくのが一番参考になるとおもいます。

でもご質問などがございましたら、お気軽におたずねくださいね。


☆OMAKE 『JAWS』

大好きな映画と聞かれれば、答えは『JAWS』

映画館なんて年に一回いけばいい方の映画通でもなんでもありませんが、この映画は何回見ても面白いです。


そして毎回新しい発見があります。


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脚本も映像も背景も小物も素晴らしい。


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そしてキャストも。

今までは断トツ リチャード・ドレイファスが一番だったんですが、

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ロバート・ショーも渋いな~。


先日TVで吹き替え版の放映があったので、これはチャンスだと。

そろそろチビどもにも見せていいタイミングではと。

ワタシがこの映画を初めてみたのは、多分小学校中学年くらいのときの封切公開のときだったとおもいます。

場所は小林デパート(現三越)地下のグランド劇場。

入口に大きなサメの口の看板があり、その下をくぐって映画館に入ったときのドキドキ感はいまでもなんとなく覚えています。


予想通り、食い入るように画面に引き込まれるチビども。

夜遅くまでの放映なので、途中で一旦やめて翌日録画の続きを見るという約束でしたが、それもダダをこねるほどでした。


そして、そして、


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クイントがサメに食われるシーンで状況が一変。

やはりうんこちんちんにはショックだったのか、青ざめた表情で

『もう絶対見ない!!!』


ラストまで、あともう少しなのに。。


そして半分眠りかかった表情で驚くべき一言。





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『くまのプーさん、見て寝る』




ワタシもカミさんもずっこけました。


辛い物の後は、甘いもの食べて中和するということか?

夜も遅かったのですが、録画していたプーさんを見て安心したのか、うなされずに寝たようです(笑)。



☆OMAKE② 『登校チャイム』

JAWSというと、思い出すのが同級生たちの苦悶に満ちた表情。


当時私が通っていた市立中学校の朝の登校時刻のチャイムにはある仕掛けが。

たしか8時15分が登校リミット。


8時10分頃から、全教室、全校にJAWSのテーマが流れ始めます。

ドゥールン、ドゥールン♪ とそれは静かに。

この辺で登校してくる生徒たちは余裕です。

そしてテーマ曲は徐々にテンポを上げ、登校してくる生徒たちもだんだん足早に。


そして、最初のクライマックス、ドドドドドド  シ~ン


まだ大丈夫。


そしてまたテーマ曲が続きます。

テュルル~ テュルル~とホルンみたいな音色。


そしていよいよクライマックス。


ダダダダダダダダダダダダダ!

みんな必死の形相で、教室に向かって走り込んできます。

メンバーはいつもの遅刻常習者軍団です。


そしてテーマが終わり、一瞬の静けさの後


『キンコーンカンコーン』とチャイムが鳴ります。


このチャイムが鳴る前に教室に入ればセーフ、間に合わなければ遅刻。


いったい誰がこの仕掛けを考えたんでしょう?

昭和50年代半ばの新潟市立M中学校。


今思えば、朝だけはジョーズのテーマのあとにチャイムを録音していたテープを流していたんですね。


というわけで、JAWSといえば、のお話でした。


jaws (32).JPG

今日はワーカーズにFOBで


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クイント・スタイルで!


ではでは、また。


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