みなさん、こんにちは。141です。
今日は、ノーザン前で映画のロケがあるというので楽しみにしていたんですが、今んとこ何もなし。
昨日今朝の雪で延期になっちゃんたんでしょうか?
新潟市でこの季節の外での撮影って、考えるだけでもたいへん。
どうぞスタッフの皆様、風邪などひかぬよう。
なんならコバヤシも使ってやってください。
ベトナム帰りのタクシー運転手の役とか?
この映画は長距離バスの運転手のお話なのでちょうどいいかも(笑)。
いえいえ、そんなんじゃなくて機材運びだとか除雪だとか、、、いつでもお声掛けください。
というわけで、これからのお外での活動にもピッタリなこちらを。
HAVERSACK GROSGRAIN SAFARI HAT ¥10,260
いわゆるひとつのジャングル・ハットです。
素材はグログラン。
コットン/ポリ/ナイロンの高密度クロス。
わかりやすくいうと、ちょっと高級なロクヨン・クロスってな感じでしょうか。
本チャンモノと同様に通気口や、独特の周りを覆うテープ
ブリム部のステッチ
内部の作りも手抜きナシ。
本チャンものとの違いは素材や縫製の丁寧さのほかには
被りの深さです。
ちょっと深め
ツバ狭めの、クセのないデザインです。
HAVERSACK GROSGRAIN SAFARI HAT ¥10,260
☆OMAKE 『みそ作り体験』
新潟市の主催するみそ作り体験会に応募したらあたりました。
新潟駅に集合してバスで送迎してくれます。
みそは発酵食品ですから、みんな靴と頭にカバーをつけて、雑菌が入り込まぬようにします。
古い趣のある工場。
ずらりとならぶみそタンク。
いい会社ですね。
担当のかたが、ものすごく丁寧に歴史からみそ作りの細かいことまで説明してくれました。
しかも話がおもしろかったので、チビどもも全然飽きませんでした。
このみそ蔵がある沼垂地区は、多くのみそや?油、日本酒の工場がある古くからの『発酵の街』。
ワタシも子供時代、近くに住んでおりました。
気になるのが工場の設備。
こういったインダストリアルな雰囲気、たまりませ~ん。
いよいよみそ作り。
ここら辺の写真はこれだけ。
なぜなら手がみそだらけだから。
一樽あたり2~30分もこねてたでしょうか。
寒い工場でしたが、最後は身体がポカポカに。
若いのから~熟成したものまで試食もさせていただきました。
そのあとは、ランチタイム。
蔵を改造したスペースで。
これがまたお洒落なんらて~。(←沼垂弁)
外観はこんな感じ。
昔は、長岡あたりからも行商のおばさんたちが来て、ここのみそを各地に売り歩いたんだそうです。
そしてそのひとたちは年払いといって、年に一度みそ代を支払いにここに来るのだそうです。
一日でも支払いが遅れるとなので、支払日にはたいへん込み合ったそうです。
その方たちを外で待たせるのは辛かろう、ということで蔵を改造し待合スペースになったのがここの始まりのようです。
そんな話を聞いていたら、子供のころのことを思い出してしまいました。
いつもフナベタのお刺身を買っていたやさしい行商のおばさんのこと。
家でも一時期はみそを作っていたので、みそをかき混ぜる手伝いのこと(すごくイヤでした)。
それが今ではわざわざこうして体験しているんですから、不思議なもんです。
さてお腹もすいてきました。
そこでのランチがまた◎
甘酒に麹入りのクラム・チャウダー、自然発酵のパン。
これに今日仕込んだみそ2樽お持ち帰り、送迎付きで4人で¥1000!
帰りまで時間があったので
お洒落な売店でお買い物。
出汁の効いたお茶漬けもサービス。
峰村醸造さま、楽しいみそ作り体験、ありがとうございました。
夏の出来上がりが楽しみです。
ではでは、また。
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