みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
きのうワタシは休みだったので、タナベおすすめ映画
『この世界の片隅に』を観てきました。
いや~、よかった。
ちゃんと映画館に行って、お金を払って、
観る価値がある映画です。
戦時中と今この瞬間が地続きであることを
体感させられました。
『生きる』や『東京物語』級の作品と言われるのも
あながち間違いじゃないかも。
そういえば去年は日本映画、名作が多かったですね。
アニメ関係ばっかりなのが、ちょっと気になりますが...。
実写でもこれぐらい気合の入った作品が観たいな。
そんなわけで、本日のご紹介はブリーフィングの新作からコチラを。
ほどよい大きさのボディバッグ、マスター・ポッドです。
メイン気室はなかなかの収納力で、ポケットがひとつ。
外側にもジッパー・ポケットが。
新色のレンジャー・グリーンもいいですね。
“帰ってきたモス”って感じです。
バックルの作りも凝ってます。
これぞ機能美。
丸っこいフォルムですが、この大きさだと重量感があって
かわいすぎる感じにはなりません。
男女問わずおすすめでございます。
☆BRIEFING MASTER POD ¥28,080
◎別注バーバリアンのネタバレ
入荷してからというものクルー・ネック、パーカどちらも
大好評のバーバリアン・ノーザン・スペシャル。
クルー・ネックの方はワタシ、コバヤシの初企画商品でもあります。
自分が企画したモノが商品となって出来上がってくるのは
なかなか感動的でした。
しかし、商品である以上、売れるものでなければならない。
一体どういうものを作れば売れるのか?
ちょっと考えたんですが、答えは出ず。
じゃあ、自分が欲しいものを作るしかないんじゃないかと。
リック・ネルソンの『ガーデン・パーティー』という歌に
こんな歌詞があります。
“もし全員を楽しませられないのなら
自分で楽しむしかないじゃないか”
(リック・ネルソン~の話は村上春樹さんの本から引用させていただきました。)
幸い入荷してからというもの、順調に売れているので
胸をなでおろしているところです。
店でお客様に「こういうの欲しかったんだよね~。」と
言われたりもして、ありがたいことです。
作ってよかった、よかった。
そんなクルー・ネックの別注なんですが、もともとはワタシ私物の
セント・ジェームスから着想を得たんです。
インディゴ×ネイビーのボーダー。
セント・ジェームスのものは両方の色目が近いので、
遠目には無地に見えます。
これをバーバリアンでやったら、なかなかシックなんじゃないかと。
ちょうどバーバリアンのレギュラーでこのナヴァル・タイプもあったんで、
型はこれにして、さらにフランスっぽく。
白×ネイビーも王道ですが、ちょっと渋い色合わせで。
グレー×オリーブも作りました。
今日もワタシは着ております。
3~4回洗濯しました。
派手さが無い分、着ていて疲れません。
今日みたいにシャツの上からニット感覚で、春になったら一枚で、
ガンガン着てやろうと思います。
☆BARBARIAN CREW NECK LONG SLEEVE "NORTHERN SPECIAL" ¥12,960
〇今朝の通勤ミュージック
今朝はザ・フーの『ライヴ・アット・リーズ』をほどほどの音量で。
ホントは爆音で聴きたいんですが、車からドコドコ、
音が漏れてるのもどうかと。
ザ・フー全盛期のライブなので、もちろん演奏は言うことなし。
ドラム千手観音と化したキース・ムーンと、淡々と恐ろしい演奏をする
ベースのジョン・エントウィッスルが凄い。
さすがドラムとベースがリード楽器のバンド。
映像付きのほうが解りやすいので、ワイト島フェスティバルの音源を。
この時も『リーズ』に負けないくらい、
とんでもない演奏をしています。
ボーカルのロジャーが目立たんな(笑)。
それでは、また。
コバヤシ