みなさん、こんにちは。141です。
昨日の、チビノスケ(長男)とのお風呂での会話。
風呂の壁に貼ってある『小学3年生で習う漢字』表を見ながら。
141『この中で、お父さんの好きな漢字が2つある、ど~れだ?』
チビ 『う~ん、わかんない。』
141 『じゃあヒント。その2文字は(漢字表の)同じ列にあります。』
チビ 『わかった! 酒と遊!!!』
と見事に当てられてしまいました。
なんてったて、ワタシの脳内はこうですからね~。
というわけで、今日はノーザン初登場の新ブランド”PYRENEX"のダウン・ジャケットのご紹介です。
1850年代にフランス、ピレネー山脈の麓に『羽毛を加工する会社』として創業したのがPYRENEX社です。
企画だけをちょちょいとこなして、あとは専門工場に丸投げ、なんてのとは真逆の老舗ダウン・メーカーであります。
今季、ノーザンが取り扱うのは、ここんちの代表作の『オーセンティック・ジャケット』
PYRENEX AUTHENTIC JACKET WATER PROOF GABARDINE¥99,360
カラーはこのSAUGE(オリーブ系)と
PYRENEX AUTHENTIC JACKET WATER PROOF GABARDINE¥99,360
AMIRAL(ネイビー系)の2色。
どちらもドンズバの使える色目です。
アウター素材は、ポリウレタン膜ラミネートのコットン/ナイロン・ギャバ。
手触りもナチュラルでしかも雨にも強い。
ピッカピカのやつとか、べちゃ雪を気にするようなのは、やっぱり使いづらいしね。
それから、今年から輸入元が変わって、適正価格になりました。
昨年は、ビックリするような価格設定だったんですから。
裏地は滑りの良いナイロンで、重ね着しても動きやすい設計。
丁寧なパイピングやポケットの作りもフレンチ・シックな仕上がり。
ラクーンのファーは取り外しがききますので、ちょっと気分を変えたいときや、クリーニングに出すときも便利です。
さらに、フード自体も取り外しが出来ます。
しっかりとしたリブと、ハンドウォーマー付きのポケット。
ここら辺も抜かりはありません。
と、ここまでは『目に見える』ところをご紹介してまいりましたが、『ダウン製品』の一番の肝はどこか?
そうですね、『目に見えないところ』。
いくら美人でも性格が悪けりゃ、、、やっぱりね。
ここんちは、『グースやダックの飼育農場に程近い場所に拠点』をもって原料の調達~仕入れまでを厳重に管理しています。
ダウンの加工場も農場のすぐ近くにあります。
素早くダウンの処理を行うことは、品質の向上に直結します。
そして100日以上育成された水鳥の羽毛を使っています。
通常の量産用ダウンは生後40日程度の未成熟なものを使っていますので、生産性は高いのですが、品質は劣ります。
そういうものは『かさ高』が低く、『フワ~』と広がらないんですね。
あとは丁寧な加工です。
洗浄、すすぎ、乾燥を繰り返し、高品質なものだけを選別します。
布団を取り扱うお仕事のノーザン・アイランダーのかたに聞いた話ですが、〇国の羽毛布団工場のお話。
ちゃんと2回すすぐように、と指示を出すと
なんと、水を変えずにキタナイ水で2回目のすすぎをするような工場もあるそうです。
いいかげんやな~、ホント。
PYRENEXは、厳選された90%ダウン 10%フェザー の700フィルパワー フレンチダックダウンを使用しております。
・・・・と、能書きはこれくらいにしてさっそくコバヤシに着てもらいましょう。
PYRENEX AUTHENTIC JACKET WATER PROOF GABARDINE¥99,360
まずはAMIRAL。
身長178cm 体重65kg 肩幅広め、ウエスト細目
サイズSでピッタリ目です。
せっかくなので、コーディネートをSAUGEで。
☆DOWN JACKET PYRENEX AUTHENTIC JACKET WATER PROOF GABARDINE¥99,360
☆KNIT HAVERSACK 3G ALLAN TURTLE ¥34,560
☆BOTTOM ARBRE FLANNEL EASY PANT ¥14,904
☆KNIT CAP JOHN SMEDLEY TAURUS ¥12,960
☆STOLE JOHN SMEDLEY STAR ¥24,840
☆BOOTS REDWING RW 2996D ¥45,900
キャップ、ストール、パンツをグレーでまとめて
ワタシは175cm 60kg 骨細でサイズXSでピッタリ目です。
ハバーサックのタートルとレッドウィングのラインマンでスパイスをきかせてみました。
もう、冬はそこまで着ておりますよ!
☆オマケ 『20年ぶりの焚火会』
ちょいっと前の金曜日。
オシゴト終わって、仲間と海で焚火会。
アケーディアの流木を集めて焚火を。
卸したてのコーデュロイ・パンツも新品はカッコ悪いので、焚火の洗礼を。
焚火には、やっぱりカナディアン・ウィスキーをクイっとね。
それも安ウィスキーをね。
回し飲みで
男の友情を?
一番先に上がってるくせして、遅刻のコイツも
キク~!!!
そんなに言うなら、コイツも遠慮なく。
アチ~アチ~、フガッ、
なになに? 遠慮しなくていいから、ど~ぞ ど~ぞ
〇×△◇ フガ~!!!
お前はリアクション芸人か(笑)。
飲まないグループはジンジャー・エールを栓抜き付き自転車で開けるの図。
焚火の前では、みんなざっくばらんに。
最後の決めポーズ。
もちろんオレはロビー・ロバートソン(笑)。
THE BANDな夜。
南十字星が輝いていました。
ではでは、また。
141