みなさん、こんにちは。
こないだムスコが
高校の友達とサイクリングに行きました。
長岡まで走り、ラーメン食って帰ってきたそうです。
往復約160km。
小雨まじりで、風もそこそこ吹いていた日。
ロードバイク3人にMTBひとり。
そしてママチャリもひとり。
いちばん遠くのヤツは新潟市の北のはずれからきたそうで、
そいつの走行距離は200㎞。
たいしたもんだね、馬鹿高校生。
帰りはみんなイヤになってたそうですが。
翌日はふくらはぎが筋肉痛になってました。
年季入りの自転車野郎のイシイにその話をしたら、
ふくらはぎが痛くなるのはさすがですね、
と感心しておりました。
イシイは膝が痛くなるし、
仲間には胸が痛くなるのもいるそうです。
トシ取ると、いろいろあるのはみんなおんなじ。
若いときにしかできないことは、
やっといたほうがいいよな。
オレもアレとかソレとかやっとけばよかった。
と、後悔しつつの本日のご紹介はこのブーツ。
ほぼ10年ぶりの復活となった
このレッド・ウィング。
オールド・ファンには懐かしいモデル。
ビブラム・ソールの#8175。
コレ、実は日本別注第一号なんですよ。
レッド・ウィング・ジャパンになる前の
輸入代理店が企画したもの。
これが出た翌年に、
ワタシはその会社に入社しました。
それからワーク・オックスやら
スエードのエンジニアやらの別注モデルが続々登場。
でも、現在のような
充実したラインナップになるなんてのは
想像できませんでした。
だって、そのころのレッド・ウィングって、
ファッションとして履いてるのは
日本人くらいだったんですよ。
アメリカ本社に、ここをこうしてくれ、
なんて言っても、そんなん気にするのは日本人だけぢゃ、
とぜんぜん話が通らなかった時代。
それが今では、
世界中の洋服屋で取り扱われるようになったんですから。
そんなことを当時のオレに言っても、
絶対に信じないと思う。
と思い出に浸っていても話が進まない。
通常モデルより、
さらに防水性を強化したストーム・ウェルトを採用。
アッパーは#8875と同じ。
オロラセットの、いわゆるひとつの赤茶です。
袋ベロは小石や砂が靴の中に入り込みにくい仕様。
後姿も迫力があります。
けっこう、アレはもうやらないのか、
と聞かれていたコレ。
最初は固い履き心地ですが、
それが大きな安心感に変わっていくブーツ。
ハードな状況にも対応できるモデルです。
オールド・ファンも、
当時を知らないヤングなひとにも。
いいですよ。
RED WING #8175 "CLASSIC WORK LUG SOLE" ¥39,852
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
いいおてんきになったよ。
いっぱいあそぶと、
アチーくらい。
ちょっとひとやすみ。
ぢゃあみなさん、またね。
タナベ マロ