みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
9月も後半に入り、だいぶ涼しくなりましたね。
今日なんか肌寒いくらいです。
秋冬物の入荷ラッシュで忘れてましたが、スティアンコルの
カスタム・シャツはご満足いただけましたか?
ガンガン洗って着てますか?
いいシャツは洗えば洗うほど、着れば着るほど
風合いが良くなっていきます。
秋のお洒落にカスタム・シャツ、ぜひご活用ください。
ワタシも一枚オーダーさせていただきましたので
今日はそのご紹介を。
そして、先日加茂を散策してきましたので、
そのときの模様をお送りしたいと思います。
それでは、まずカスタム・シャツ・コバヤシ・モデルを。
オーダー会のとき、最初に狙っていた生地は6~7枚
あったんですが、全部みなさまにゲットしていただきました。
ありがとうございます。
恐ろしく趣味の合うかたが多かった。
さすがノーザン・アイランダーのみなさま、
感服いたしました。
そんなわけで、ゼロ・ベースで考え直すことになり、悩んだ末、
このトーマス・メイソンの太ストライプにしました。
どうせ作るなら、普段は選ばないタイプのものにしようと、
ちょっと冒険してみたんです。
太ストライプは派手なイメージがあったんですが、
色合わせがベーシックなので、それほどでもなく。
気負わずガンガン使えそうです。
スティアンコルのベスト、FOBのカーゴと
チャートシーをあわせて。
秋はこんな感じで着たいと思います。
次回があればどんなの作ろうかな~。
☆OUTER SOUTIENCOL WOOL/COTTON JERSEY VEST NAVY(29) ¥29,160
☆PANTS F.O.B. FACTORY F0422 CARGO PANTS OLIVE (14) ¥18,360
☆SHOES CROCKETT & JONES CHERTSEY TOBACCO SUEDE ¥72,360
さて、9月のはじめに天気がいまいちだったんですが、
加茂市のほうに行ってまいりました。
加茂市在住のノーザン・アイランダーISZK様、
先日はありがとうございました。
加茂市は新潟県の中央部に位置する市です。
中心街の落ち着いた町並みから「越後の小京都」
とも呼ばれています。
ワタシが住んでる亀田からはクルマで40~50分くらいです。
加茂に着いたら、まずは加茂山公園の駐車場に
クルマを停めて、加茂川に行ってみます。
そんなに大きな川ではないんですが、春には約500匹の
鯉のぼりが泳ぎ、夏には大花火大会が催されます。
水もキレイです。
加茂山公園に向かう商店街の堀には鯉が。
さすが「越後の小京都」。
そんな道を行くと加茂山公園、青海神社の入り口があります。
昔イシイと今は亡きカタギリさんもこちらに来てますので、
その時のブログもあわせてどうぞ。
☆加茂山公園に行ってきました (2008.11.18)
☆加茂山公園に行きました。(2011.05.26)
長~い石段を上ると青海神社です。
雨がポツリポツリと降ってきて、ちょっと嫌な予感が。
石段脇の横道を下ると加茂山公園です。
噴水が涼しげですな。
どことなく日本庭園風の道を登っていきます。
“加茂山”というだけあって、公園のわりには傾斜がきついです。
首と顔を蚊に刺されて泣きが入ってますが、
長袖を着てきたのが、せめてもの救い。
いったいどこまで登ればいいのか。
やっと野外ステージに到着。
ここでは毎年ロック・フェスが開催されます。
ステージの脇にはこんな文字が。
う~ん。
う、う~ん。
加茂はなかなかロックな街なんですね。
野外ステージから少し登ると、やっと頂上です。
展望台に登りましたが、木が邪魔で意外と
加茂市街が見えない。
少しガッカリしつつ降りてくと、
また小さな展望台がありました。
こちらからのほうが、加茂市街がよく見えました。
雨がひどくならないうちに、なんとか下山。
やはり加茂山公園には、スペルガじゃなくて
ダナー・ライトをおすすめします。
☆ダナー・ライトはこちら
軽い登山をしておなかも減ったので、403号線を三条方面へ行きます。
今日お昼をいただくのは、欧風厨房 サントピアットさんです。
来るのは2回目なんですが、なかなか広くて
落ち着いた雰囲気のお店です。
サラダと自家製ハム、そしてパン。
新潟マイタケのカルボナーラ。
香ばしいマイタケが濃厚なソースと絡み合って、
マイウーでした。
大盛りにすればよかった...。
最後にグレープフルーツ・ジュースをいただきました。
ごちそうさまでした。
自然も豊かだし、街並みも趣があるし、メシもうまいし、
加茂はエエところでした。
今度はダナー・ライトを履いて来たいな。
最後におでかけBGMを。
今回はゾンビーズの『オデッセイ・アンド・オラクル』でした。
ちょっと雨降りの湿った空気によく合います、秋は特に。
ビートルズの『ラバー・ソウル』なんかも、そんな感じですね。
コレも発表されたときはまったく評価されなかった、
いわゆる不遇の名盤て言うやつです。
今は愛好家がたくさんいらっしゃるみたいで、
いい時代になりました。
このアルバムを聴いてるとなぜか、ダーク・グリーンのニットを着て、
ダーク・ブラウンの靴を履きたくなってしまいます。
お洒落の秋ですな。
それでは、また。
コバヤシ