みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
先日、お休みをいただいて寺泊まで行ってきました。
昼メシを食べるために。
ただそれだけのために。
猛暑だというのに。
こう暑いとなかなか出かけるモチベーションが上がりません。
しかし、ブログのネタがなくなってきたし~、
写真を撮る練習にもなるし~、と無理やりこじつけて出かけます。
こうやって人はブログありき、仕事ありきの
人生を送るようになるんでしょう。
まあ、それはいいとして、
本日はそのときの模様をお送りさせていただきます。
この日は朝の9時過ぎに家を出ましたが、暑い。
クルマのハンドルも熱い。
そして亀田の家からは海も遠い。
まずは日本海にでなければなりません。
女池インターから関屋の方を通って海に向かいます。
やっとこさ海に到着。
あとはひたすら越後七浦シーサイドラインを
西に突き進みます。
この道は海と緑と岩が織りなす、なかなか風光明媚な
景色が楽しめます。
県外の方は新潟にお越しの際、ぜひ行ってみてください。
ちなみに今日行く寺泊町は新潟県の中部に位置し、
古くから漁業が盛んな町です。
魚の市場通りが有名なんですが、夏休みで混んでそうなので
今日は行きません。
なんだかんだ海はいいです。
「やれやれ、なんでオレはこんなところで自撮りをしているんだろう...。」
と、村上春樹的にこぼしつつ一枚。
ちょこちょこ写真を撮りつつ進みます。
目的のカフェには到着しましたが、少し早かったので
大河津分水を見に行きます。
ここは桜の名所として知られていますが、
ワタシは見たことがありません。
来年、見に行ってみようかな~。
そうこうしてるうちにカフェの開店時間になりました。
本日、お邪魔するのはラ・ポルタブルーさんです。
真のナポリピッツァ協会認定店でございます。
LA PORTA BLU、イタリア語で「青い扉」という名前
だけあって、入り口の扉はブルーです。
店内からは日本海が見渡せます。
テラス席もありますので、デートなんかにもおすすめです。
ワタシが入店したのは12時前で空いてましたが、
そのあとはお客さんが続々と。
早めに来て正解でした。
今日はイタリア産ハムを使ったモッツァレラ・チーズの
ピッツァをいただきます。
色目は地味なんですが、なかなか香ばしく
生地がモチモチして美味しいです。
以前、来たときはトマト・ベースのアンチョビがのったモノを
食べましたが、そちらも美味しかった。
デザートにはブラッド・オレンジのジェラートと
ピーチ・ティーを。
ごちそうさまでした。
ラ・ポルタブルーさんのホームページはこちら。
お腹もいっぱいになり、ちょっと寄り道しつつ帰ります。
家には2時過ぎに到着。
このあとジムに行き、今日食べたピッツァの分
カラダを動かしました。
なんだか休みなのに一日中、仕事をしていたような気分...。
まあ、ひさしぶりに見た海はキレイだったので良しとしよう。
そして最後に今回のおでかけのBGMを。
ソフトロックの名盤、ミレニウムの『ビギン』でございます。
いわゆる駄曲、捨て曲が少ないので曲をスキップする
必要がなく、ドライブにピッタリなこのアルバム。
1968年発表ということで、もう50年くらい前のアルバムですか...。
そんな昔の音楽に聞こえないのが恐ろしい。
Amazonのレビューで、ある方が「湖の畔をペールブルーの薄手の
カーディガンを羽織った色白の彼女と歩きたくなるような音」と
表現されてましたが、まさにそのとおり、言い得て妙です。
そんな妄想をしながらひとりで聴いていても良いアルバムですよ。
それでは、また。
コバヤシ