みなさん、こんにちは。
新潟を含む北陸地方が梅雨明けいたしました。
関東より先に開けるのも珍しい。
で、きのうから真夏感たっぷりです。
ちょうど小学校も夏休み突入。
おまけにポケモンGOも始まりました。
ウチの馬鹿ムスコも、
さっそく何十個もゲットしたそうです。
いつも土日は寝坊してるくせに、
きょうはさっさと起きて出かけていきました。
事故らないようにやれよな。
てなわけで本日のご紹介は、
ブリーフィングの新作を。
きのう、ドッカドッカと届いたブリーフィング。
きょうはピッカピカの新ラインからご紹介。
500デニールのコーデュラ・ナイロンを素材とする、
"QLライン" の3WAYブリーフ。
その名も、S-3 コミューターでございます。
デザインの基本は、
定番バリスティックの
C-3ライナーとほぼおなじ。
基本形はブリーフ・ケースなんですが、
しっかりとしたショルダー・ベルトと、
裏面に内臓された、
ショルダー・ハーネスがキモ。
本体は、
ガバチョと開きます。
豊富なポケットと頑強さは兄貴分ゆずり。
ただ、このQLラインには軽さも加わりました。
背負って、
手に提げて。
背負って、
タスキにかけて。
ちょっと若々しさもあるシリーズ。
ひとあじ違うブリーフィングの登場です。
BRIEFING QL LINE S-3 COMMUTER ¥32,400
白馬(しろうま)岳に行ってきました、その②
2日目は3時半起床、4時半出発。
レトルトの親子丼を食べ、コーヒー飲んで。
白馬岳まで空身で往復。
ワタシの愛用する
ミステリー・ランチのグレイシャーという
大型ザックは、雨蓋が取り外せ、
ウェスト・バッグになるんです。
そこに必要なものだけ入れて出発。
もう、らくちんで最高。
さくさく登ります。
目指す稜線の上には月。
振り返れば、妙高・火打・焼山。
新潟の名峰たちの上から朝日が。
空身だとこんなに早い。
あっという間に小蓮華山。
標高2,776Mの、
新潟県の最高地点でもあります。
そしてその先に目指す白馬岳。
もう、この稜線、ホントに最高。
ますますペースは快調に。
ああ、キモチいいったらありゃしない。
新潟・長野・富山の県境の上から日本海に続く稜線。
こっちも歩きたいなぁ。
そんなこと言ってると、もうとうちゃこ。
4時間のコースタイムなんですが、
2時間できちゃいました。
荷物がないって、こんなにステキなことなのね。
オレもウルトラ・ライトにしちゃおうかなぁ。
頂上から歩いてきた道を振り返ります。
ホントはゆっくりしたいのに、
山頂直下にある日本一デカい山小屋から
にぎやかなひとたちが次から次へ。
さすが北アルプスのメジャーな山は違います。
でも、山でうるさいのはカンベンしてもらいたい。
で、頂上から少し離れて。
はるかに続く稜線。
右に劔・立山、左には槍まで見えてます。
後立山蓮峰を縦走したのは大学一年の10月。
大雪渓を登り、不帰を超え、
五竜まで行ったところで吹雪になりました。
五竜のテン場で2日停滞。
吹雪の晴れた3日目の朝の景色の素晴らしかったこと。
凍り付いた稜線の下に広がる雲海。
難儀をしながらピストンした
五竜のピークから見えた劔のすばらしさ。
先へ進むのはあきらめ、
そこから遠見尾根を下山したんですが、
2年後の9月、残りのルートを歩き、
そのまま劔・立山まで縦走。
そのあと、カミさんといっしょに立山・劔と歩いたのが最後で、
北アルプスとはとんとごぶさたしてました。
やっぱ、いいじゃん。
3000m級の稜線歩きはやっぱり特別なものがあります。
雲がどんどん盛り上がり。
そうこうしてると
さらにヤングなノリのいい集団も登場。
そろそろ帰ることに。
こっちも、また行こうっと。
ああ、シアワセ。
さくっと、テン場に帰ったあとは、
コーヒー淹れて、パンを食べて帰りました。
空身だとあんなに快調だったのに、
重いザックの下りではヘロヘロ。
2時間のコースタイムなんですが、
ちゃんと2時間かかりました。
やっぱ荷物は軽い方がいいな。
でも、余計なものも持っていきたいんだよな。
あとはトレーニングだな。
さんぽのときにもなんか背負って歩こうか。
しかし、いい山行ができました。
山は晴れるに越したことはない。
次は8月終わりかな。
常念とかにしようかな。
ふふふふふ。
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きょうもながいね。
けさははやおきでおさんぽ。
アッチくなるまえにうみにきたよ。
いっぱいあそべました。
ぢゃあみなさん、またね。
タナベ マロ